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仮面ライダーライジングイクサ シャバドゥビ5弾 ガンバライドデータ シャバドゥビ5弾 [部分編集] カードナンバー S5-024 レアリティ LR タイプ 機械 必殺技 Lv1 ファイナルライジングブラスト 2400 Lv4 コウゲキ・ボウギョ+150 - Lv10 ファイナルライジングブラスト 3750 ステータス コウゲキ 500 ボウギョ 500 タイリョク 600 スロット 銃 100 銃 100 銃 80 蹴 60 銃 60 蹴 50 ライダースキル イクサ爆現 ひっさつ・チームタイリョク+200 アタックポイント+10 相性 攻撃ベスパ 防御ベスパ 相性適性(攻3,防3,体1,必0) 解説 特徴はレベルアップが早めな上にシャバ弾LRでかなり高い部類に入る必殺とスキルとレベルアップにより全てのステータスを単体で補えるという安定性のある性能。多少不安定なスロットもタイプボーナスと自身のスキルでフォローすることが可能。機械タイプのボーナスにより防御を更に伸ばすことができるが相性が必殺に割り振られていないのでその持ち味を生かし難い。だが逆に考えれば今弾から重視される攻撃を強化しつつ同時に耐久面・必殺を強化出来るとも言える相性は攻防Wベスパ。そのため名護さんとの共通点がいくつかある銃持ちの橘さん・後藤さんのLRとは武器・相性が一致する。前者とは全体的にムラがなくなり後者とは機械タイプ同士なためかなり硬くなる。別の銃使いの2号ライダー繋がりなら50のない伊達さん、生存力でS3弾CPディエンド、現行シャバドゥビ弾のS4弾LRとS5弾SRビーストハイパーもお勧め。また、名護さんの弟子としてぜひ組ませたいキバEFは、LRならスキルとタイプボーナスで必殺を伸ばしてくれる 最高 の相方となる。ただし武器が一致しないのでそこは注意しよう。どうしても原作コンビのダブルアタックにこだわるならべスパはS4弾NキバBFしかないのが現状。なお、Lv1とLv10で必殺技名の表記は全く同じだが、低レベル時はイクサライザーからのビーム射撃のみとなり、レベルアップすると射撃の反動を利用したキックが追加される。 カードナンバー S5-025 レアリティ R タイプ 機械 必殺技 Lv1 ファイナルライジングブラスト 2050 Lv6 アタックポイント+10 - Lv8 ファイナルライジングブラスト 2450 ステータス コウゲキ 600 ボウギョ 500 タイリョク 500 スロット 銃 90 蹴 70 銃 60 蹴 90 銃 70 蹴 50 ライダースキル Ver.XI コウゲキ+150 相性 必殺ベスパ 相性適性(攻1,防0,体1,必3) 解説 「EXP UP5」の効果を持つ。原作再現なら同じEXP UP5と必殺ベスパ持ちの同弾NキバDGBKFが手軽か。最強フォーム同士であるキバEFは、S4Rが 最高 の相方となる他、こちらが05SRの後衛に回り弟子を影から支えるのもよい。ただしLRでも述べたとおり武器が一致しない。今後イクサカリバー持ちで再録される機会に期待しよう。ダブルアタックを狙う場合は8-040R キバBFと組ませるとタイプボーナス込みでAP+40となり、ベスパでこそないが相性も噛み合う。同弾LRと同じ技構成で、そちらの代用品として十分に活躍可能な一枚。また、こちらもLR版と同様、レベルアップすることで必殺技にキックでのフィニッシュが追加される。 ガンバライドデータ [部分編集] ライダータイプ 機械 武器/アイコン/剣・銃の種類イクサライザー/銃/小銃 登場作品 仮面ライダーキバ 声 加藤慶祐(「キバ」名護慶介役) 備考全く同じ名前で演出の違う必殺技を持つ。
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「バカな、この私が!だが、これで良い。この命、真のキングに捧げる。私と真のキングが一つとなり、全てを滅ぼす」 【名前】 スワローテイルファンガイア 【読み方】 すわろーているふぁんがいあ 【声/俳優】 村田充(キバ)坪井智浩(ディケイド、声のみ) 【スーツアクター】 村岡弘之 【登場作品】 仮面ライダーキバ仮面ライダーディケイド 【登場話(キバ)】 第34話「ノイズ・破壊の旋律」第39話「ジャウト・狙われた兄弟」~第41話「ララバイ・心を解き放て」第44話「パンク・バックトゥ・ファーザー」~第48話(FINALE)「フィナーレ・キバを継ぐ者」 【登場話(ディケイド)】 第4話「第二楽章・キバの王子」第5話「かみつき王の資格」最終話「世界の破壊者」 【分類】 ファンガイア/チェックメイトフォー 【クラス】 インセクトクラス 【真名】 禁欲家と左足だけの靴下 【昆虫モチーフ】 アゲハチョウ 【鳥類モチーフ】 ハクチョウ 【その他のモチーフ】 サナギ 【特色/力】 スピード、知略、高速移動 【名前の由来】 アゲハチョウ(英:Swallowtail) 【詳細】 インセクトクラスに属するアゲハチョウを彷彿させるファンガイア。 パワーはライオンファンガイアに劣るが、その身軽さと頭脳プレーを活かしての撹乱攻撃を得意とし、口からの炸薬燐粉で相手を仕留める。 上述の炸薬鱗粉は自身を纏う事で瞬間移動も可能となる他、自身の身体細胞から作り出した剣を武器としている。 【仮面ライダーキバ】 チェックメイトフォーの1人「ビショップ」としてファンガイア族の参謀的な位置に立つ。 ファンガイアの皇帝の血族を正しい道に導く事を主な仕事とし、登太牙の教育係も務めている。 チェックメイトフォーのビショップは代々キングとクイーン直々の側近としてファンガイアの純血族を同族側から守る仕事をしてきた。 「チェックメイトフォーの一員」という事もあり、通常のファンガイアを上回る高い戦闘力を誇るものの、どちらかと言うと高速移動や炸薬鱗粉を使って近接戦闘をサポートするなど直接的な戦闘力は上述の通りライオンファンガイア程に高くない。 エンペラーフォームとなったキバには一歩及ばないが、ライジングイクサを幾度となく窮地に陥れ、戦闘不能に追い詰めた事もある。 劇中では主に現代編に登場。 ルーク同様代替わりしておらず実は過去編にも存在しているが、仕事が忙しかった為に全く登場していないとか。 過去編ではキングが積極的に他種族の殲滅を行っていたため、キングのサポートをしていた場合確かに仕事が忙しかっただろう。 ただ終盤におけるキングの迷走じみた真夜への愛故の行動をどう思っていたのか。 ビショップとしてキングの補助を行ってきたが、クイーンを追い落とした事を太牙に咎められ、彼から追放処分を受けてしまう。 その事で「王と認めない」と太牙に見切りを付け、かつて自身が仕えていた先代キングを復活させようと大量のライフエナジーを集め始める。 追放された以降は顔色が非常に悪くなり、「幽鬼」といった風貌に変化し、街中に出現しては人々からライフエナジーを水晶玉に吸収していく。 更にそのライフエナジーでこれまでに出現したファンガイアを大量に復活させ、彼らに多くのライフエナジーを集めさせる。 バットファンガイアの復活に失敗し、視力が低下している名護が変身したライジングイクサとの一騎打ちで善戦するが、最期は恵のサポートによるイクサ・ジャッジメントを受け砕け散った(上記の台詞はその際のもの)。 しかし、その際に自身のライフエナジーも追加としてバットファンガイアに捧げ、先代キングを現代に復活させる事に成功した。 【仮面ライダーディケイド】 「キバの世界」でワタルに仕える親衛隊として登場。 「人間とファンガイアの共存」という一族の掟に背いた者の抹殺が使命だが、ビートルファンガイアが王の証となる「キバの鎧」を入手した後は彼に仕えるようになる。 その後、キャッスルドランの内部でディケイドを迎え撃つが、ディメンションスラッシュを受け砕け散った。 ディケイドとの戦いの際には「人間め、最早容赦せん。王の命令だ」と発言し襲いかかっており、実は人間との共存というワタルの方針には反対だった可能性もある。 「ライダー大戦の世界」ではスーパーアポロガイストのライフエナジーによって数多くの怪人と共に復活し、すぐにビートルファンガイアに吸収された。 【余談】 モチーフは蝶、鳥モチーフとして白鳥。 頭部の両脇にある飾りがハクチョウを模し、左腕は布を包めて「チョウのサナギ」をイメージしているため、登場したファンガイアの中では唯一の左右非対称となっている。 名前のスワローテイルはアゲハチョウを意味する英語であるが、燕は英語でSwallowであるためツバメの尾ともいう意味にもなる。 それが転じて燕尾服の裾のようなカットをスワローテイルと言う。 『キバ』で演じる村田氏は『仮面ライダー響鬼』の全ての童子を演じ、後に『仮面ライダーウィザード』でレギオン/内藤役としてゲスト出演している。 ガルル役の松田賢二氏も『キバ』と『響鬼』の両作での出演経歴はあるが、2人の同作での共演は最終話の数分だけだった。 村田氏によれば、「当初は6話だけの登場だった(本来は所謂短期退場に属する位置付けの幹部だった)」らしい(『仮面ライダー平成 vol.6「仮面ライダー響鬼」』でのインタビューより)。 『ディケイド』で声を演じる坪井氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となる。
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【種別】 ライダーマシン 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーキバ(平成第9作) 【名前】 イクサリオン 【よみがな】 いくさりおん 【搭乗者】 仮面ライダーイクサ 【9つの世界】 キバの世界 【キバ登場話】 第11話~ 【登場話】 第1話 素晴らしき青空の会が開発した仮面ライダーイクサ専用のハイパーモーターサイクル。「戦獅子」の二つ名を持つ。 最大出力は650馬力、最高速度は753km/hで、マシンキバーを凌駕するスペックを誇る 【ディケイドの物語】 光夏海が見た、予知夢で戦う仮面ライダーイクサが乗って登場した専用のライダーマシン 【オリジナルのキバの物語】 過去編ではまだ開発されておらず未登場。現代編においては主に名護啓介が変身するイクサが搭乗した。第11話ではスパイダーファンガイアと仮面ライダーキバとの戦闘に乱入、第12話ではマシンキバーに魔像ブロンが合体したブロンブースターに敗退した。 マシンは仮面ライダーカブトに登場したマスクドライダー共用のバイク「マシンゼクトロン」の改造。 【ベースマシン】 ベースマシンは『ホンダ・CBR1000RR』水冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒999CCエンジンの大型自動二輪車 Honda お客様相談センター 仮面ライダーのバイク(イクサ)(外部リンク) 【関連するページ】 ライダーマシン 仮面ライダーイクサ
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愚者のF/野外劇 ◆7pf62HiyTE 【5 42】 2人はサイドバッシャーで男の追跡を続ける。 タワーを出た時には随分と小さく見える程遠くに見えたがバイクならば十分追いつく事は可能だ。 迅速に男に接触し危険人物ならば無力化し早々に始のいるタワーに戻らなければならない。 (それにしてもなんだこの嫌な感じは……) その最中、翔太郎は男を見た時に感じた不可思議な感触を思い返していた。 心の奥底に震えを感じる様な、出来うるならば避けたい様な、そういう嫌な感触だ。 いや、それ以前に翔太郎はこの感触に覚えがある様な気がしていた。 だが、確証には至らない。感じたとはいえそれは僅かなものでしかないからだ。 が、それが何であれ男を放置するわけにはいかない。いち早く追いつこうと―― その時、ほんの一瞬男が此方を振り向いてきた。そして向き直った後男は走り出す。 「左、あの野郎逃げるぞ!」 「わかってる!」 逃がすつもりはない、スロットルを上げて加速する。相手が走り逃げようとしてもバイクの加速には遠く及ばない。 追いつく事はそう難しくはない。 そして、男が足を止めるのを確認し翔太郎達もすぐさま男の横に周りサイドバッシャーを止めた。 その場所は丁度川の傍、想像以上にタワーより離れてしまった様だ。 何はともあれ2人はサイドバッシャーから降り男――2人は名前を知らないが浅倉と対峙する。 浅倉は2人を見ても不敵に笑みを浮かべるだけだ。 緊張が奔る中――音也が最初に口を開く、 「面倒な話をするつもりはない、爆弾のスイッチを渡してもらおうか?」 「おい紅!?」 もしそれでいきなりスイッチをちらつかせて来たらどうするつもりだと言いたげな表情を翔太郎が見せる。 無論、音也もそれぐらいの事は考えている。奴が下手に動いた時はデッキの契約モンスターを川から召喚し奇襲を仕掛ける算段だった。 だが、 「爆弾? 何の事だ?」 「爆弾を知らない……」 浅倉は爆弾の事を知らない様だった。 「それより、お前達も仮面ライダーなんだろう? だったら戦え」 そう言って白いカードデッキを取り出す。ある程度予想出来ていたがこれで確信した。 この男は殺し合いに乗っているのだと。 「仮面ライダーだったら戦う……どういう意味だ?」 だが、翔太郎は男の口にした言葉が気に掛かりそう問いかける。 目の前の男は無差別に襲うというよりは仮面ライダーと優先して戦おうとしている様に見えたからだ。 「仮面ライダー同士は戦うものじゃないのか?」 翔太郎の問いに対し浅倉は当然の様に仮面ライダーは互いに戦うものだと言い放った。 が、翔太郎にとってそれは容認出来るものではない。 自分達にとって仮面ライダーは風都の人々を守る戦士である自分達に対し風都の人々が自然と呼んだ呼称の事だ。 言うなれば風都を守る象徴とも言える存在なのだ。 翔太郎から見れば他の世界の仮面ライダーもそれぞれの世界と人々を守る存在であるべきだと考えている。 木場の世界ではそうではないらしいから必ずしも当てはまるわけではない事は一応理解はしているし、 先に出会った黒い仮面ライダーやNEVERとの戦いの際に現れたエターナルの様な悪の仮面ライダーの存在も知っている。 だが、あくまでも仮面ライダーは人々を守る存在でなければならない。それを汚す存在を許すわけにはいかない。 「違う……仮面ライダーは人々を守る心そのものだ……人々を泣かせる様な奴が仮面ライダーであるわけがねぇ……その名を汚す奴は俺が許さねぇ!」 メモリを取り出しつつ浅倉に言い放つ。 ――Joker!!―― 「お前も変なメモリを持っていたのか?」 「そうだ、その声漸く思い出した。お前、あの蛇の仮面ライダーか?」 メモリに反応を示す浅倉の声から、音也は最初の戦いで遭遇した蛇の仮面ライダーに変身した男だという事に気が付いた。 「そういやお前……すぐに寝た奴か」 「人聞きの悪い事を言うな。ちょっと油断しただけだ……それはそうと乾達に聞いたがアギなんとかやらアンなんとかやら口走る妙なメモリを持った男を追ってったらしいじゃないか?」 音也は浅倉にそう問いかける。 「どういう事だ、紅?」 翔太郎は音也の言おうとした事がわからず音也に聞き返す。 「ああ、言わなかったか? 確かテラとかいうメモリを使った男だったな。そいつを追っていったらしい」 「テラ……テラーだと!? そういう事か……」 翔太郎は音也達がテラーメモリを支給された男の攻撃を受けた事に気付いた。 テラーの能力は強い恐怖を植え付けるというもの、その直撃を受けたのであれば音也がすぐに気絶をしても不思議ではない。 同時に目の前の男が発する威圧感の正体にも気が付いた。それはテラーが有する『恐怖』の力の事に間違いない。 以上の事から1つの仮説が導き出される。恐らく浅倉はテラーメモリを支給された男を追跡し―― 「まさかあんた……」 「ああ、奴は俺が倒した。で、そいつの持っていたメモリは……喰った、意外と美味かったぜ」 倒されたという事自体は予想通りだ。だがその後の返答は翔太郎達に取って想像を絶するものであった。 「なっ……ガイアメモリを喰いやがったのか!?」 「なるほど、その力を取り込んだって所か」 「いや、そんな話聞いた事ねぇよ……ていうかそれが出来るとしたら厄介じゃねぇか……」 仮にテラーメモリを普通に挿入したのではなく、直接喰う事で取り込み力を得たとするならば面倒な事になる。 人間の姿のままでドーパントの力を使えるという事になり、同時にメモリそのものがすでに存在しない以上ブレイクする事も不可能という事になる。 更にドーパントの姿に変身出来るならば本来の持ち主であった園咲琉兵衛に匹敵する脅威になる事は容易に推測出来る。 「どちらにしてもやるしかないようだな」 と、音也もカードデッキを構える。自身の持つイクサの力を使わないのは後々の為に温存する為である。 「そのデッキは……面白い、やるか」 三者はそれぞれメモリとデッキを構える。2つのデッキが近くの川に映る事により音也と浅倉にVバックルが装着され、翔太郎もロストドライバーを装着しメモリを挿入しメモリに印されし『J』を展開する。 「「「変身!!!」」」 ほぼ同時に2人はデッキをバックルに挿入し、翔太郎はドライバーを展開する。 それにより音也と浅倉にそれぞれエイ、白鳥を模した鎧が装着され、仮面ライダーライア、及びファムへの変身を完了し、 ――Joker!!―― メモリから漆黒の粒子が展開され翔太郎の躰へと集っていく。その末に翔太郎は漆黒の躰と赤の複眼を持つ仮面ライダージョーカーへの変身を完了した。 「ハァッ!」 最初に動いたのはジョーカー、すぐさま純白の戦士であるファムへと迫り拳による攻撃を仕掛けようとする。 だがその前にファムは背中のマントから無数の白い羽根を展開する。それにより視界を阻まれたジョーカーの攻撃が一瞬遅れる。 そして攻撃は空振り、白き羽根だけが舞い上がった。 「後ろだ」 と、ジョーカーのすぐ背後にファムが回り込み召喚機羽召剣ブランバイザーで刺そうと迫っていた。 「くっ!」 しかし何とかファムの動きに気付いたジョーカーはその腕でブランバイザーを弾く。 ――SWING VENT―― が、その僅かな隙を突きファムがジョーカーを蹴り飛ばした。 「がぁっ!」 更に追い打ちをかけようとするファムだったが横から何かが飛んでくる。 「俺を忘れるな?」 と、2人が戦っている間にライアがエイ型の召喚機飛召盾エビルバイザーに1枚のカードを挿入し契約モンスターエビルダイバーの尻尾を模した電磁鞭エビルウィップを出現させファムに仕掛けてきた。 ファムは何とか攻撃を回避する。 「そういやそうだったな」 「それよりその鎧、どう見ても女物だな」 そんな中、ライアがファムの姿について口を挟む。その指摘通りファムの姿は女性型である。少なくても男性が身に着けるものではない。 「蛇のライダーに変身しないのはどういう事だ? いや、もう変身して今は使えないって所か?」 「さぁな」 そう言いつつファムは1枚のカードをブランバイザーに挿入し ――SWORD VENT―― 薙刀ウイングスラッシャーを出現させ構える。 「まぁそんな事はどうだって良い。お前……そのカードデッキを持っていた女をどうした?」 「紅、なんで女だと……」 体勢を整え直しつつそう口を挟むジョーカーだが、 「この鎧の中身がむさいオッサンだったら気持ち悪いだけだろう。それに美しい鎧の中身は美しい女性と相場が決まっている」 「言いたい事はわかるけどよ……」 「で、どうなんだ?」 「倒したに決まっているだろう」 ライアの問いを平然と応えるファムに対し、ライアは淡々と1枚のカードをエビルバイザーに挿入する。 ――COPY VENT―― 電子音声と共にファムの持つウイングスラッシャーをコピーして出現させその手に構える。 「その女の為にも負けるわけにはいかないな」 「お前、あの女の何だ?」 「俺は全ての女の味方だ」 そう言ってウイングスラッシャーでファムに仕掛けるが、ファムも自身のウイングスラッシャーで応戦する。 「俺を忘れるんじゃねぇ!」 その背後にジョーカーが飛び込んでくる。ファムはブランバイザーで貫く事で迎撃しようとする。 しかし、ジョーカーは貫かれる前に躰をひねる事でそれを回避しそのまま回し蹴りを仕掛ける。 同時にライアもエビルウィップをしならせつつファムへと飛ばす。 その二段攻撃を―― 無数の白き羽根を展開し回避した。同時にウィップはジョーカーの足に絡みつき。 「ぐっ!」 「悪いな左」 その隙を逃さぬ様にファムの攻撃が迫る。 だが2人はファムの攻撃を回避し逆にファムに仕掛けようとする。 それでもファムは2人の攻撃を回避し同じように2人に仕掛けていく。 3者は共に歴戦をくぐり抜けた戦士だ。 使い慣れないあるいはスペック的に低いライダーであっても積み上げた経験の高さが不足分を十分に補っている。 2対1という状況に加え、既に度重なる激闘で疲弊しているファムに変身している浅倉にとっては圧倒的に不利な状況かも知れない。 が、浅倉の取り込んだテラーの力がほんの僅かだが2人の精神に影響を与えていた。 正体を把握出来ている以上、根本的に影響を及ぼすという事はない。 しかし僅かに刻まれた恐怖心が攻撃をほんの一瞬遅らせている。 浅倉にとっては一瞬だけで十分だ。白い羽根を展開し目眩ましが出来れば回避は出来る。 故に状況を一言で纏めるならば一進一退と言えよう。 そして戦いが進む毎に疲労が蓄積されるのは当然の理だ。 「はぁ……くっ、こいつ強ぇ……コイツを倒すには……」 目の前のファムは出し惜しみ出来る相手ではない。マキシマムドライブで一気に決めるべきだろう。 だが問題は折角発動したマキシマムドライブを回避される可能性だ。回避された場合は一転して危機に陥る。 その最中、ライアが1枚のカードを装填しようとしていた。そのカードはファイナルベントハイドベノンを発動させる為のカードだ。 「させるかよ」 ファムがウイングスラッシャーでエビルバイザーに強い一撃を叩き込む。その衝撃は強く左腕を痺れさせる程だ。 「ちぃっ!」 しかしすぐさまライアの持つウイングスラッシャーで反撃をかける。 だが、衝撃により攻撃がワンテンポ遅れている。故にファムは難なく自身の持つウイングスラッシャーの返す動きでライアの持つウイングスラッシャーを弾き飛ばした。 「紅!」 だが、その僅かな間にライアは川のある後方へと後退しつつ持ち替えたエビルウィップを放ちファムの持つウイングスラッシャーを絡め取る。 「脇が甘い!」 全力でエビルウィップを引っ張りファムのバランスを僅かに崩す。 「! 今なら……」 ジョーカーはメモリをマキシマムスロットに挿入し直しボタンを押す、 ――Joker!! Maximum Drive!!―― 「ライダーキック」 高く飛び上がり漆黒の光を纏った飛び蹴りをファムへと仕掛けようとする。 「ぐっ……!」 一方のファムもそれに気付き白き羽根を大量に展開し視界を阻む。 だが、エビルウィップで絡め取られている状況ならばそう移動は出来ない筈、故にジョーカーはこのまま押し切ろうとした。 そして―― 白き羽根が舞い降りる中、ジョーカーは確かな手ごたえを感じてた。 「やったか……」 そう思い視線をファムの方に向けるがそこにファムはなく、 「なっ……」 白鳥を模した盾ウイングシールドが置かれていた。 「盾だと……まさか……」 そして周囲を見回し見つけた―― ファムのブランバイザーによって腹部のVバックルを貫かれているライアの姿を―― その瞬間、何が起こっていたのだろうか? 今一度客観的に振り返ろうではないか。 迫るジョーカーの攻撃を回避すべくファムは無数の羽根を展開する。 だが、それは目眩ましには使えても回避に直接役立つわけではない。 故に羽根はあくまでも次の行動の為の布石でしかない。 その直後ファムは敢えてウイングスラッシャーを投げ捨てライアからの拘束から抜け出した。 そのまま1枚のカードをブランバイザーに装填、そのカードは―― ――GUARD VENT―― ウイングシールドを出現させるガードベント、それを使いライダーキックを防ぐのか? いや、ウイングシールドの装甲をもってしてもライダーキックの直撃を受ければ只では済まない。 故に――ファムはウイングシールドをジョーカー目掛けて投げ飛ばした。 羽根により視界が阻んでいたジョーカーはそのままウイングシールドにライダーキックを命中させる。 無論、このままではそのままの勢いでファムに命中する事だろう。 しかし若干だが遅れが生じる。故にその僅かな間に今いる位置からある物の所に向かう。 それは先程弾き飛ばしたライアのコピーしたウイングスラッシャー、それを拾い上げ今度はライアの方に投げ込む。 羽根によって視界が遮られているとはいえ、素直に当たるライアではない。 エビルバイザーでその攻撃を防ぐ。 だが、それこそがフェイントであった。この瞬間、ライアに大きな隙が生じる。 その隙を見逃す事無く―― ブランバイザーでVバックルに装填されているデッキを貫いたのだ。 「ぐっ……」 攻撃そのものはデッキを破壊したに過ぎない。故にダメージそのものは致命的なものではない。 だが、デッキを破壊された事でその力を失い、音也を纏うライアの鎧は消失した。 「まずい!」 ジョーカーが叫ぶ、しかしファムは攻撃の手を緩めず更なる追撃を懸けようとする。 「……思い通りにいくと思うなよ」 だが、音也はすぐ後ろに飛び攻撃を回避する。 が、背後には川がある。故に音也はそのまま川へと落ちていった。 「紅!!」 「まず1人か……」 ファムはすぐさまジョーカーに向き直る。 「くっ……このままじゃ紅が……」 川の流れは思ったよりも速く音也の消耗具合を考えればこのまま流され溺れ死ぬ可能性も否定出来ない。 戦いの中で大分距離を開けられた事もありサイドバッシャーを回収する余裕も無い。 それ以前にこのままファムが見逃すわけもない。 どうすればいいのか思案していたが―― その瞬間、川からエイが飛び出してきた。ライアの契約モンスターだったエビルダイバーだ。 エビルダイバーはそのままファムを襲撃しようとする。一方のファムはブランバイザーでエビルダイバーの攻撃を軽くいなす。 「あのモンスター……俺達を助けて……?」 エビルダイバーにとってファムに変身している浅倉は宿敵である。 本来のライアである手塚海之と浅倉が因縁深い相手だからだ。 そしてその因縁はデッキの契約が切れても消失するわけではない。 故にエビルダイバーは自らの意思で敵へと向かっていく。 「いや、そんな事はどうでもいい……待ってろ紅!」 その事情をジョーカーは知る事はない。だがエビルダイバーがファムに仕掛けてくれたお陰でチャンスが出来た。 ジョーカーは迷わず川に飛び込み音也を助けに向かった。 その間にもエビルダイバーはファムに執拗な攻撃を仕掛けていく。 ファムはそれを何とか凌いでいくが蓄積された疲労やダメージのお陰で動きは若干鈍い。 そして遂に限界が訪れブランバイザーを落としてしまう。 これはチャンスだと全力で体当たりを仕掛けようとする。 それに対しファムは――何を思ったか別のカードデッキを構える。 そしてそこから1枚のカードを取り出した。 「もう一度俺の物にしてやる……お前をな」 ――CONTRACT―― それは王蛇のデッキにあるベノスネイカー以外のモンスターと契約する為のカードだ。 元々度重なる戦いの中で王蛇はエビルダイバーとメタルゲラスと契約をしていた。 しかしこの地ではそのモンスターを失っており、その代わりとして契約のカードが入っていた。 そして、奇しくもエビルダイバーを掌中に収める機会が訪れたというわけだ。 無論、全てを計算していたわけではない。だがライアのデッキを見た瞬間、あわよくば程度には考えていた。 契約のカードから放たれし光―― 体当たりしようとしていたエビルダイバーはそれを回避出来ずそのまま吸い込まれる様に―― かくして契約のカードはエビルダイバーのカードへと変化した。 そして変身を解除し元の浅倉の姿に戻る。 度重なる激闘のせいかダメージと疲労は無視出来ないレベルまで蓄積していた。 戦えというならまだ戦うが、正直暫く何処かで休息を取りたい所だ。 そんな中、置き去りにされたサイドバッシャーを見つける。幸か不幸か移動手段が手に入った事に浅倉は笑みを浮かべる。 「あばよ仮面ライダー。こいつは貰っていくぜ」 そう言って、サイドバッシャーに乗り込み何処かへと走り去っていった。 かくして1つの野外劇(ページェント)はこれで幕を閉じる。 それでもこの祭典(Festival)はまだ終わらない。 舞台で踊り続ける愚か者達がいる限り―― そして、次なる幕は既に何処かで上がっているのかも知れない―― 【D-4 平原】 【浅倉威@仮面ライダー龍騎】 【時間軸】劇場版 死亡後 【状態】疲労(極大)、ダメージ(大)、興奮状態、テラー・ドーパントに35分変身不可、仮面ライダー王蛇に1時間10分変身不可、仮面ライダーインペラー、ヘラクスに1時間20分変身不可、仮面ライダーファムに2時間変身不可 【装備】カードデッキ(王蛇)@仮面ライダー龍騎、ライダーブレス(ヘラクス)@劇場版仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE、カードデッキ(ファム)@仮面ライダー龍騎、鉄パイプ@現実、ランスバックル@劇場版仮面ライダー剣 MISSING ACE、サイドバッシャー@仮面ライダー555 【道具】支給品一式×3、サバイブ「烈火」@仮面ライダー龍騎、大ショッカー製の拡声器@現実 【思考・状況】 0:移動し少し休息を取り、その後次の獲物を探す。 1:イライラを晴らすべく仮面ライダーと戦う。 2:特に黒い龍騎(リュウガ)は自分で倒す。 3:殴るか殴られるかしてないと落ち着かない、故に誰でも良いから戦いたい。 【備考】 ※テラーメモリを美味しく食べた事により、テラー・ドーパントに変身出来るようになりました。またそれによる疲労はありません。 ※ヘラクスゼクターに認められました。 ※ブランウイングは再召喚するのにあと1時間10分必要です。またエビルダイバーを再召喚するのにあと2時間必要です。 ※エビルダイバーが王蛇と契約しました。王蛇のデッキにはまだ契約のカードが存在します。 【5 54】 流れの速い川を何とか泳ぎジョーカーは音也を捕まえる事が出来た。 「紅、大丈夫か!?」 「ああ、何とかな……」 音也の意識がハッキリしている事から命に別状は無い様だ。 「よし、後は向こう岸に……」 そう思った瞬間、ジョーカーから漆黒の粒子がパージされ元の翔太郎の姿に戻った。 「なっ!? どういう事だ!?」 変身が解除された事により急激に力を失い一気に流されていく。 「ああ、確か10分ぐらいしか変身出来ないらしい」 「って、そういう大事な事は先に言え!」 川の勢いのまま流されていき、何時しかD-4に掛かる橋の下を通過していく。 「おい左、何か向こう岸に渡れる道具無いのか?」 「んな都合の良い物あるわけ……」 そんな中、突如翔太郎のデイパックから銀色のカブトムシ型の何かが飛び出してきた。 「何だ? 天道の知り合いか何かか?」 「いや……こいつは……」 それは翔太郎自身に支給されたカブトムシ型昆虫コアハイパーゼクターである。 説明書きを見る限り、その世界のマスクドライダーに更なる力を与えるものらしい。 その最中、ハイパーゼクターは何処かへと飛び去ろうとしていた。 「って、アイツ何処かにいっちまうぞ?」 「おい、何処行くんだ!?」 ハイパーゼクターは応えない。 近くに自身に相応しい者の存在を感じたのかも知れないし別の思惑もあるかも知れない。 その真相はハイパーゼクターだけが知る事だろう。 程なく、ハイパーゼクターは遙か上空へと飛び去っていった。 「って、このままじゃ海まで流されちまう!」 「おい左、あんまり抱きつくな。俺にそっちの趣味はない」 「俺だってねぇよ!」 川の流れは強く気が付けばE-3に入っていた。振り向くとタワーが段々と小さくなっていく。 「くっ……亜樹子……フィリップ……無事でいてくれよ……」 ――川の流れに逆らう事が出来ず俺と紅は流されていく。紅を助ける為とはいえ、結果的に亜樹子達を見捨てる事になってしまった。 仮面ライダーに変身出来ない俺は亜樹子達の無事を祈る事しか出来なかった……そして、非情な現実を突き付ける放送が流れる瞬間は刻一刻と迫っていた―― 【E-3 川】 【左翔太郎@仮面ライダーW】 【時間軸】本編終了後 【状態】ダメージ(小)、疲労(中)、悲しみと罪悪感、それ以上の決意、仮面ライダージョーカーに2時間変身不可 【装備】ロストドライバー&ジョーカーメモリ@仮面ライダーW 【道具】支給品一式×2(翔太郎、木場)、翔太郎の不明支給品(0~1)、木場の不明支給品(0~2) 、ゼクトバックル(パンチホッパー)@仮面ライダーカブト、首輪(木場) 【思考・状況】 0:何とか岸に上がり、東京タワーに戻る。出来れば音也と情報交換をしたい。 1:仮面ライダーとして、世界の破壊を止める。 2:出来れば相川始と協力したい。 3:カリス(名前を知らない)、浅倉(名前を知らない)を絶対に倒す。 4:フィリップ達と合流し、木場のような仲間を集める。 5:『ファイズの世界』の住民に、木場の死を伝える。(ただし、村上は警戒) 6:ミュージアムの幹部達を警戒。 7:もしも始が殺し合いに乗っているのなら、全力で止める。 【備考】 ※木場のいた世界の仮面ライダー(ファイズ)は悪だと認識しています。 ※555の世界について、木場の主観による詳細を知りました。 ※オルフェノクはドーパントに近いものだと思っています(人類が直接変貌したものだと思っていない)。 ※ミュージアムの幹部達は、ネクロオーバーとなって蘇ったと推測しています。 ※また、大ショッカーと財団Xに何らかの繋がりがあると考えています。 ※ホッパーゼクターにはまだ認められていません。 ※東京タワーから発せられた、亜樹子の放送を聞きました。 【紅音也@仮面ライダーキバ】 【時間軸】第46話終了後 【状態】ダメージ(小)、疲労(大)、仮面ライダーライアに2時間変身不可 【装備】イクサナックル(プロトタイプ)@仮面ライダーキバ 【道具】支給品一式、不明支給品0~2 【思考・状況】 0:何とか岸に上がり、東京タワーに戻る。 1:最後まで生き残り、元の世界に帰還する 2:女性を見たらとりあえず口説く。冴子辺り探してみる。 3:乃木怜治、村上峡児、キングを警戒。間宮麗奈については会ってから判断。 4:もう一人の自分に嫌悪 【備考】 ※変身制限について天道から聞いています。 ※天道の世界、巧の世界、霧彦の世界の大まかな情報を得ました。 ※参加者達の時間軸に差異が出る可能性に気付きました。 ※東京タワーから発せられた、亜樹子の放送を聞きました。 【全体の備考】 ※カードデッキ(ライア)@仮面ライダー龍騎が破壊されました。契約モンスターのエビルダイバーは王蛇と契約済です。 ※ハイパーゼクター@仮面ライダーカブトが何処かに向かいました。何処へ向かうかは後続の書き手さんにお任せします。 071 愚者のF/幕間劇 投下順 072 愚者の祭典 涼の来訪に亜樹子の涙(前編) 071 愚者のF/幕間劇 時系列順 072 愚者の祭典 涼の来訪に亜樹子の涙(前編) 071 愚者のF/幕間劇 左翔太郎 078 決意の名探偵 071 愚者のF/幕間劇 紅音也 078 決意の名探偵 071 愚者のF/幕間劇 浅倉威 076 橋上の戦い 071 愚者のF/幕間劇 相川始 080 チューニング♯俺を利用しろ!(前編)
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ピーチと二号! 生まれる救世の光!!(前編) ◆LuuKRM2PEg (少しはやるようだが……俺が今まで見てきた奴らと比べたら、お遊戯会に等しいな) ナイトレイダーAユニットの一隊員、石堀光彦の姿を騙った邪悪なる暗黒破壊神、ダークザギは目の前で繰り広げられている戦いをそう評した。 この殺し合いの開幕式が行われた会場で加頭順に反旗を翻した一文字隼人が変身する仮面ライダー二号と、黒装束を纏った正体不明の男が姿を変えているキバと言う名の暗黒騎士。互いを敵と見做している彼らは今、石堀の前で己の武器を振るい続けていた。 キバはその手に持つ禍々しい剣を横薙ぎに振るって大気を振動させるが、二号は驚異的身体能力で高く跳躍して軽々と避ける。そこから二号は空中で一回転した後、流星の如く勢いで飛び蹴りを叩き込んで、キバを僅かに後退させた。 あの頑丈そうな鎧から漏れる呻き声から考えるに、二号の蹴りは相当な威力を誇る。そしてキバの方も、そんな二号の技を受けてもまともなダメージを受けていない。 恐らく奴らは、TLTやナイトレイダーにあるような装備程度では太刀打ち出来る相手ではないだろう。あらゆる金属を腐食させる性質を持つKorrosion弾も、二号やキバにとっては大した脅威にならないかもしれない。 放送前の戦いでキバが撤退したのは予想外の事態に驚き、撤退せざるを得なかったのだろうが今度はそうもいかないだろう。奴は、自分達を本気で抹殺する気でいるように見えた。 (もしもここで一文字が少しでも危なくなったら、本当にバイクに乗って逃げる必要があるかもしれない……まだ、俺の正体を知られるわけにもいかないからな) ダークザギの生み出すアンノウンハンドの力さえあれば、二号とキバを一瞬で屠るなど造作もない。これまで見てきたウルトラマン達やビーストと比べても、圧倒的に弱すぎるのだから。 しかし、殺し合いの内面が掴めない今の状況で、迂闊な手段を取るなどできない。元の世界で演じている石堀光彦という、ただのナイトレイダー隊員として振舞うしかなかった。 俺には戦闘能力がない。一文字隼人に対して口にしたその言葉は、石堀光彦という男にとっては真実だった。ただの人間として振舞っている以上、この状況でキバを倒す手段を持っていない。アンノウンハンドの力を発揮するわけにはいかない今、戦力として期待できるのは仮面ライダー二号だけ。 故に、力を使わざるを得ないような状況に追い込まれる気配があれば、ビートチェイサー2000に乗って逃げるつもりだった。完全復活の為にも、少しでもリスクは減らす必要がある。 その思考に反して二号は予想以上に粘るも、その動きは何処となく精彩を欠いていた。迫りくる刃を確実に反応しているものの完全な回避ができずに、装甲がほんの少しだけ切り裂かれていく。二号はそれを気にせず、体勢を微かに低くして振るわれる剣を避けてそこから拳を放つが、鈍い衝突音が響くだけでキバのダメージになっているようには見えない。 そこからまた一閃されるのを見て、やはり二号はジリ貧になっていると石堀は推測する。 尤も、無理はないと彼は考える。一文字隼人はキバとこれまでに二度も戦っているから、戦闘スタイルや対処法を見極められてもおかしくはない。加えて、隼人は二度目の戦いの直前に、二体の怪人とも戦っていたので顔に出していないが消耗は激しいはず。 そんな不利な条件が揃っては二号が不利になるのも当然だった。 (簡単に隙を見せるような奴ではない……だとすると、一文字がそれを作ってくれるのを待つしかないか) 無暗にKorrosion弾を撃ったとしても、キバはこちらにも警戒心を向けているので簡単に避けるだろう。陽動にもならない恐れがあるし、下手をすれば二号に当たってしまう危険があった。キバの全貌がわからない以上、武装を消耗するだけになる危険は避けなければならない。 二号の攻撃を上手く捌きながら剣を振るうキバを標的に定めて、石堀はライフルを構えた。 とはいえ、すぐに撃つような真似はしない。奴に悟られないように意識を集中させて、チャンスを窺わなければならなかった。例え戦っている最中でも、ほんの僅かな敵意でも見逃すことはないはずだから。 そう思案を巡らせていると、二号はほんの一瞬だけ目を向けてくる。一秒に届くかどうかもわからないが、石堀は確かに視線を察した。 (あいつ、まさか俺に撃てとでも言いたいのか……?) キバの剣術を避けながらひたすら反撃を続ける二号の赤い瞳は、まるで何かを訴えているような雰囲気が感じられる。チャンスを作るから、援護をしろとでも言いたげだった。 確かにこのまま戦い続けたところで戦況が変わるわけではないし、二号が敗北する恐れだってある。もしもキバがまだ本気を出していないのだとしたら、正体を隠すどころの話ではなくなるかもしれない。 二号は戦いながらだが、確実に自分とキバを離れさせようと動いていた。奴は攻撃を避けるために跳躍すると、それを追うようにキバも駆ける。その動作が何度も繰り返されて、自分と両者の距離は既に10メートル以上も開いていた。 二号の誘導があったおかげで、キバの体制はこちらに背を向けているようになっている。進攻の度に漆黒のマントが棚引いて、背中が露わとなった。 (ここだ!) ようやくチャンスが芽生えたと確信した石堀は、ライフル銃のトリガーを指で引く。耳を劈くような鋭い銃声と共に、弾丸が発射された。 Korrosion弾は空気を切り裂きながら、暗黒の鎧を目指して一直線に突き進む。発射の轟音に気付いたのか、キバは二号との戦いを一時中断して瞬時に振り向いた。 奴は後退して弾丸を回避するが、石堀は特に嘆かない。こちらに危険が及ばない条件で、意識を向けさせることこそが目的なのだから。 「トオオオオオオォォォォォォッ!」 そして発砲の意図を察したのか、凄まじい咆哮と共に二号は跳躍する。 一瞬で数メートル程の高さまでに到達した二号を追うように、キバは上空を見上げた。しかしその一瞬の間で二号は一回転した後、飛び蹴りの体制に入っていた。 「ライダアアアアァァァァァァキィィィィィィクッ!」 力強く叫びながら、音すらも凌駕しかねない速度で必殺の一撃を放つ。 一方でキバは仮面の下から微かに狼狽したような声を発しながらも、腕を振るおうとするが、二号の方が早い。ライダーキックはキバの頭部に容赦なく叩き込まれて、鈍い音を響かせた。 そして蹴りの衝撃によってキバが吹き飛んでいく中、二号は地面に着地する。しかし彼の全身からは未だに警戒心が感じられるし、何よりも石堀自身も気を緩めていない。 いくら仮面ライダー二号が強いとはいえ、あれだけで負けるような相手ではなかった。聞いた話によればキバという戦士は、沖一也という男が変身する仮面ライダースーパー1の協力があって初めて撃退できたらしい。 そんな相手にたった一発の必殺技を当てただけでは、勝利に繋がるとは考えられなかった。 そして案の定、キバはあっさりと立ち上がってくる。 「……どうした、その程度か。仮面ライダー」 声からは苦悶の色が感じられるも、ライダーキックのダメージは致命傷となるには遠いようだった。恐らく、戦いには支障を及ぼさないかもしれない。 「さあ……どうだかな」 しかし二号はその事実を前にしても、微塵にも狼狽える様子を見せずに再び走り出した。その仮面の下で、隼人が笑みを浮かべていることは容易に想像できる。 気概は結構だが、やはり動きにはキレが減っていた。どれだけ四肢を用いた打撃を繰り出そうとも、キバは確実に回避しながら刃を振るう。その度に鋭い金属音を響かせながら、装甲に亀裂が生じた。 唸り声が仮面から漏れて、ついには血液までが噴き出してくる。その量はまだ僅かだが、二号が危機に陥っていることを物語っていた。このまま戦闘を続けた所で、先に二号が崩れ落ちるのも時間の問題。 (道具に成り得る仮面ライダーを捨てるのは惜しい……しかし、このまま留まっているのもまずいな) 二号の血が地面に飛び散っていくのを見て、石堀はビートチェイサー2000に目を移す。 だが、ここから安易に逃亡を図ってもキバの脚力ならば追いつくのは造作もないだろうし、また遭遇しては今度こそ力を発揮する事態になりかねない。そんなことになっては、計画が狂う恐れがある。 状況を打破する為にはどうするべきか……石堀はそう思案を巡らせていたが、その刹那に『Jet』という電子音声が背後から響いてきて、意識を瞬時に覚醒させた。 そして次の瞬間には、発射されたエネルギー弾が凄まじい速度で彼の横を通り過ぎて、キバの鎧に命中。そのまま小規模の爆発を起こして、微かにふらつかせた。 一体何があったのかと思い、石堀は振り向く。すると、数メートル離れた先から仮面ライダーと思われる謎の赤い戦士が、刃が銀色に輝く剣を握りながらやってくるのが見えた。 今のエネルギー弾を発射したのも、この戦士。だが石堀は敵か味方かの判断がつかなかったので、思わず銃口を構えた。 「無事みたいね、石堀隊員」 しかしその仮面の下から聞こえた女の声によって、彼は警戒心を一瞬で解く。何故なら、長年に渡る計画の鍵であるのだから。 「その声は……まさか、副隊長!?」 「ええ。この姿は新しく手に入れたアクセルという名の武装よ……詳しい事情はわからないけど、あの緑色の戦士はあなたの味方みたいね」 「はい! 彼はあの会場で加頭に反旗を翻した一文字隼人という男で、仮面ライダー二号です!」 アクセルに変身した西条凪の声を聞いて、石堀は表情を輝かせながら答える。 こちらの味方を瞬時に見分ける洞察力は相変わらず感心するが、それ以上に凪をようやく見つけられた喜びの方が大きい。 「わかったわ……なら、今はあの黒い騎士を抹殺することが最優先ね。石堀隊員、貴方は援護をしなさい」 そう言い残して、アクセルは二号の隣に立つ。 「あんたが石堀の上官の西条凪さん……で、いいのかな?」 「そうよ。石堀隊員を守ってくれたことには感謝するけど、今は奴を倒すことを集中して」 「了解」 頷いた二号が走り出し、それに続くようにアクセルも剣を掲げながら向かっていった。 凪の言葉は冷静そのものだが、その裏には抑えられているとはいえ確かな殺意と憎悪が感じられる。 当然だ。一八年前に来訪者研究チームの一員であり、ザギの存在に絶望した山岡一という男の身体を乗っ取ってから凪の母親をこの手で惨殺して、彼女の心に影を植え付けている。凪に光が渡った時、更なる闇で塗り潰すために。 「何人増えようが同じことだ……この手で、闇に送ってくれる」 アクセルの乱入が原因なのか、キバの声から感じられる憤怒は濃さを増していく。だが石堀にとって、それは単なる子供騙しにしか思えなかった。 奴の宿らせる闇も相当な濃さを持つが、アンノウンハンドからすれば足元にも及ばない。それに近い未来、斎田リコや溝呂木眞也を遥かに凌駕する闇を、西条凪は秘めることになる。 暗黒騎士キバなど、計画の過程で凪の闇を強くさせる道具に過ぎなかった。 (奴との戦いで凪の闇が強くなればいいが、あまり油断はできないな……いざという時、凪だけでも確保して撤退しなければならない。一文字、どうか凪を死なせないでくれよ?) アクセルとキバの剣戟が繰り広げられることで金属音と火花が飛び散る中、横から機会を窺っていると思われる二号を見ながら、石堀は心中で呟く。 幾らキバがアンノウンハンドより劣っているとはいえ、それでもビーストと同じ驚異的存在であることに変わりない。例えアクセルが加勢したとしても、キバはそれだけで打ち破れる相手ではなかった。 アクセルの振るう剣を、キバはその手に持つ剣であっさりと弾く。その衝撃で怯んだのを好機と見たのか、キバはアクセルの装甲を横一文字に切り裂いた。 凪は悲鳴を漏らしながら後ずさる中、二号が拳を振るう。対するキバは軽く上半身を弓なりに反っただけで避けるが、二号はそれに構わず攻撃を続けた。 左足を軸に回転しながら蹴りを繰り出すが、キバは片腕だけで受け止める。そこから足を振り払われた二号は体制を崩してしまい、その隙を突いてキバは素早く剣を振るった。 だが二号もただ受けるだけでなく、微かに身を捩る。そのおかげか、刃先が微かに胸の装甲を掠るだけでキバの一振りは終わった。 そのまま二号は背後に飛んだことで、キバとの距離が一気に開く。奴らの睨み合いが始まるかと思われた、その瞬間だった。 『ENGINE MAXIMUM DRIVE』 あの加頭順が使ったガイアメモリから発せられたのと同じトーンの人工音声が、戦場に響き渡る。 続くようにバイクの排気音とよく似た音が鼓膜を刺激し、石堀は思わず振り向いた。見るとアクセルが全身から赤いオーラを発しながら、咆哮と共に突っ走っていく。 「来るがいい」 彼女が駆け抜ける先にいるキバも、右手と黒い剣の刃を滑らせた。一体何をしているのかと疑問を抱いた瞬間、漆黒の刀身から禍々しい炎が噴き出してくる。 そして刀を携えるキバもまた、地面を蹴って疾走した。すると、先程までキバが立っていた場所から鈍い破壊の音が響き、瞬時に数メートル規模のクレーターへと変わっていく。 そのまま、同じタイミングで得物を掲げるアクセルとキバの距離は徐々に縮んでいき、放たれるオーラと炎はより濃さを増した。 目前へと辿り着こうとした直前、互いに振るった剣が衝突。その影響なのか圧縮されたエネルギーが一気に解放され、盛大な爆発を起こす。 爆撃のような轟音によって大気は震え、激突した地点より凄まじい煉獄の炎が燃え広がった。灼熱を帯びた衝撃は近くにいた二号を吹き飛ばし、少し離れた石堀の肌に突き刺さる。 二号は勢いよく地面を転がるものの、すぐに立ち上がった。その様子を見届けてから、石堀は叫ぶ。 「副隊長!」 その声に答えたのは、燃え盛る火炎の音だけ。 石堀は心中で舌打ちをする。もしもあんな爆発程度で凪が殺されてしまっては、目も当てられないからだ。一応、アクセルという武装を身に纏っているとはいえ、あのキバを前に耐えられるかどうかは甚だ疑わしい。 凪の憎しみを強化させるというメリットに釣られず、無理をしてでも逃げるように進言するべきだったか? そんな後悔が脳裏に芽生えた頃、風に流されていく灼熱の中からアクセルが飛び出し、地面に叩き付けられていく。 衝突が原因なのか、地面を転がるアクセルの装甲は崩れ落ちていくように分解され、中で守られている西条凪の姿を無防備に晒した。 起き上がる気配はなく、ぐったりと倒れている彼女の元に石堀は急いで駆け寄る。ナイトレイダーの制服に包まれた胸元がゆっくりと上下しているので、幸いにも気絶しているだけのようだった。 生存しているのは幸いだったが、安堵する暇などない。燃え盛る炎の方に振り向くと、それを掻き分ける様に暗黒騎士キバが姿を現したからだ。 漆黒の装甲から放たれる殺意は衰える気配が感じられず、未だ健在ということを物語っている。 「その女が秘める憎しみ……かなりの物だが、それだけでこの暗黒騎士キバを倒せると思ったら大間違いだ」 ゆっくりと歩みを進めるキバの言葉は嘲りに満ちているが、石堀はそこまで気にとめない。凪が戦えない現状、どうやってこの場を切り抜けるべきかを考えていた。 しかし剣を向けられたことですぐに思考を振り切って、彼女が持つアクセルへの変身アイテムを手に取る。何れキバを倒さなければならない機会が来るだろうから、多少のリスクには目を瞑って戦わなければならない。 『ACCEL』 凪のようにアクセルドライバーを腰に装着して、アクセルのメモリのスイッチに手をつけた。そのままメーターとよく似たベルトの中央に挿入しようとした直前、二号が前に現れる。 しかも、石堀と凪に背を向ける形で。 「石堀、あんたはその副隊長さんを連れて、先に行ってくれ!」 そして振り向くことをせずに、力強くそう告げた。 「あんた、どういうつもりだ?」 「その人はあんたの上官なんだろ? そんな人が死んだら、あんたの所属する部隊はガタガタになる……それに、そんな別嬪さんを戦わせるのは俺の主義じゃない」 「そいつを前に、一人で戦えると思ってるのか」 「おいおい、俺を誰だと思ってる……こんな奴に負けるほど、柔じゃないさ」 余裕ぶっているようだが、やはり疲弊した雰囲気を隠すことができていない。それにも関らず、自分達を逃がそうとしている。 この男は救いようのないお人好しだと、石堀は思った。一見するとリアリストだが、実はただの理想主義者。M78星雲で戦ったウルトラマン達のように、誰かのためならば己の命を簡単に捨てるような愚か者だ。 「……わかった。だが、決して死ぬなよ。俺達には一文字の力が必要だからな」 だから今は、凪を守るためにも二号の善意に甘える。その表面上では、さも心配しているかのように振舞って。 「当たり前だろ? 心配するなって……絶対に、あんたらを助けてみせるからよ」 予想通りの答えを返す二号は、仮面の下で笑みを浮かべているのが容易に想像できる。 実際、一文字の力が必要なのは確かだった。この世界は不確定要素が多い以上、一枚でも多くの手札を確保しておきたい。 だが今は、凪を守るために一文字を切り捨てなければならなかった。有能な男と別れるのは惜しいと思うが、凪を守るためには仕方がない。 『ACCEL』 故に、一文字が暗黒騎士キバを打ち破って生きて現れてくれるのを祈りながら、メモリをドライバーに差し込んだ。電子音声が響き渡るのと同時に、スロットルを捻じった石堀の肉体は、赤い装甲に包まれる。 バイクとよく似ているから、力を解放させるキーになる部分があると思ったら、案の定だった。この他にもアクセルの力を更に発揮できる部分を調べたいが、そんな暇はない。 今は戦いに巻き込まれないように、凪の身体とデイバッグを抱えて走り出した。本当ならビートチェイサー2000も確保したいが、諦めるしかない。 超能力さえ使えば別かもしれないが、正体が知られてしまうリスクを背負ってまで欲しい物ではなかった。 (なるほど……これがガイアメモリって奴か。悪くない代物だな) ドライバーを通じたガイアメモリの力が全身に流れ込むのを感じて、石堀はそう心の中で呟く。 恐らく、クロムチェスター以外のナイトレイダーが使用するどの武装よりも優れているはずだ。この状況では是非とも凪に持たせたいが、暗黒騎士キバや溝呂木眞也のような連中が相手では通じないだろう。 そして凪は、そんな人類に仇なす連中を殲滅しようと動くに違いない。本来なら彼女の影を強くできるのは大歓迎だが、こんな世界では下手に彼女を戦わせられなかった。 (凪、俺への憎しみを強くするのはいいが、どうか無茶をするのは止めてくれよ……) 背後で繰り広げられている戦いによる怒号や金属音が響く中、仮面ライダーアクセルに変身した石堀光彦は腕の中で眠り続ける西条凪にそう告げる。 きっと彼女はこの戦いの中で、更なる憤怒や憎悪を異形の存在に対して向けてくるはずだ。それによって生じる負のエネルギーこそ、ダークザギの糧になる。 その為にも、彼女は絶対に生かさなければならなかった。 ◆ 空で輝く太陽から【E-2】エリアに降り注ぐ光はとても温かかったが、桃園ラブは一身に浴びても全く心地よくなれなかった。 それもそのはず。井坂深紅郎やティアナ・ランスターとの戦いが終わってから、あまりにも重苦しい空気が漂っているからだ。 涼村暁と黒岩省吾。この二人は出会ってから、ずっと顔を合わせていなかった。恐らく元の世界で知り合いだったのかもしれないが、かなり仲が悪いように見える。 今のところ、喧嘩をする気配は感じられないがいつ爆発してもおかしくない。できることなら二人には仲良くして欲しいが、事情を知らないラブには何を言えばいいのか皆目見当がつかなかった。 「それにしても、暁さんも黒岩さんも強いですね! あたし達が力を合わせれば、きっと何だってできそうですよ!」 だから、せめて空気を変えるためにラブは話題を出す。 これだけで仲良くできるなんて到底思えなかったが、少しでも可能性に賭けたかった。 「はあ? 俺がこんな胡散臭い奴と力を合わせる? おいおいラブちゃん、何を言ってるの?」 だが、暁から帰ってきたのはそんな彼女の願いを呆気なくぶち壊すような、無神経な発言だった。 「えっ?」 「こいつの正体見たでしょ! こんな野郎と一緒にいたら、騙されるだけだって!」 「それはこっちの台詞だシャンゼリオン!」 そんな暁に張り合うかのように、黒岩は声を荒げる。 「貴様こそ、この場でもどうせ下らぬことを考えているのだろう……大方、主催者達の甘言に乗せられて殺し合いに乗り、俺達を利用する気なのだろうがそうはいかん!」 「ちょっと、黒岩さん!」 幾らなんでも、その言い方は酷すぎる。そう思ったラブは黒岩を咎めようとしたが、その前に暁が出てきた。 「何ぃ!? 優勝しようとしているのはてめえの方じゃないのか!? そうやって気取っているけど、どうせ殺し合いのどさくさに紛れて俺達人間のラームを奪う気だろ!」 「フン、所詮貴様ではそんな浅はかな考えしかできないようだな……知っているか! ローマ帝政期に造られたコロッセオでは……」 「わけわかんないこと言うんじゃないの!」 薀蓄を無理矢理遮った暁を前に、黒岩は憤りの表情を向ける。だが肝心の暁はそんな黒岩に目向きもせず、ラブに振り向いた。 「ラブちゃん、こんな奴は放っておいて俺達だけで行こう?」 「え、ええっ!? そんなの駄目ですよ!」 「あのね、こういうインテリぶった野郎といたって何もいいことはないの! それよりもほら、俺と一緒に……」 「待て、そうはいかんぞシャンゼリオン!」 ラブの手を取ろうとした暁の言葉を、今度は黒岩が勢いよく邪魔する。それはまるで薀蓄を途中で止めたことに対する仕返しのようだった。 「貴様こそ、一人で行けばいいだろう! どうせ足手纏いにしかならないのだから、さっさと消えてしまえ!」 「何だと……足手纏いなのはどっちだ! てめえ、さっきの戦いは俺達に任せてサボってたくせに、何様のつもりだ!?」 「何……!?」 そうして暁と黒岩は睨み合い、彼らの間に火花が飛び散っていく。どちらも、譲り合う気配はまるで感じられない。 何とか二人の仲を取り持とうとしたのに、むしろ逆効果だった。それを思い知ったラブに後悔が芽生えるが、もう遅い。 「え、えっと……暁さんも黒岩さんもちょっと……」 「「何だっ!?」」 「……何でもありません」 おろおろしながらもラブは暁と黒岩を落ち着かせようとするが効果はなく、萎縮してしまう。 こうなった以上、もうどうしようもなかった。せめてこの場に美希達がいてくれたらまだ希望はあったかもしれないが、ラブ一人では何もできない。 このままじゃ、本当にどちらかが怒りのあまりに離れてしまう恐れがあった。そうなったらここで一人にさせるなんて危ないし、この二人がいがみ合ったままで終わらせたくはない。 だからラブはもう一度、暁と黒岩を落ち着かせようとしたが、そう思った直後に足音が聞こえてくる。それに気づいた彼女が振り向いた先から、赤い鎧を纏った誰かが女の人を抱えながら近づいてくるのが見えた。 「な、何だぁ!?」 「何者だ!?」 そして暁と黒岩も同じタイミングで、来訪者に対して警戒の言葉をぶつける。 二人のようにラブも思わず身構えたが、その瞬間に鎧を纏った何者かは目の前で足を止めた。 「あんたら、この先の村に行くつもりか?」 銀色の角に仕切られた青い瞳を輝かせている仮面の下から聞こえてきたのは、敵意の感じられない男の声。 発せられた言葉と、腕の中で気絶している女性の存在を考えて敵ではないかもしれない。ラブがそう思うのと同時に、黒岩が前に出てきた。 「そうだが……どうかしたのか?」 「なら、やめておいた方がいい。あの村では今、俺の仲間が黒い化け物と戦っている……命が惜しかったら、すぐに引き返しておくんだな」 「それは本当か?」 「おいおい、こんな時に嘘を言ったってどうなる? 俺が信用できないのはわかる……だが、もしも本当に敵だったらこうして呑気に話しかけたりはしないぞ」 黒岩に答える男の表情を窺う事はできないが、声には明らかな焦燥が感じられるので嘘を言っているようには思えない。 目の前にいる二人とは味方になれるかもしれないとラブは思うが、だからと言って安心はできなかった。 「申し遅れた、俺の名は石堀光彦。どうやら、あんたらは俺達の敵じゃなさそうだな……なら、一緒に来てくれないか? ここにいたら危険だからな」 「待ってください!」 だからラブは石堀光彦と名乗った男の提案を遮るように力強く叫ぶ。 「あの先にある村では、あなたの仲間が襲われてるんですよね!? だったら、あたしが行きます!」 「何を言ってるんだ? 君みたいな子どもを一人で戦場に向かわせるわけにはいかない……気持ちはわかるが、ここは俺について来てくれ」 「いいえ、行かせてください! あたしはもうこれ以上、誰も犠牲になって欲しくないんです!」 そう宣言しながら、彼女は懐からリンクルンとクローバーキーを取り出した。 プリキュアの正体は秘密にしないといけないが、今のラブは明かすことに対して躊躇いはない。巴マミや黒岩省吾には話したのだし、涼村暁には変身した所を見られているのだから、これ以上知られても同じだった。 だから彼女はリンクルンにクローバーキーを挿して横に回し、表面を開ける。そこからローラーを勢いよく回して、輝きが辺りを包むのと同時に宣言した。 「チェインジ、プリキュア! ビート! アーップ!」 するとラブの全身は光に包まれて、変身が始まる。 茶髪は一瞬で黄金色に輝き、身体を覆っていた光は弾けて新たなるコスチュームやブーツ、そして鮮やかなアクセサリーやポシェットが姿を現した。 変身を果たした頃、両手でハートを作りながら彼女は名乗りをあげる。 「ピンクのハートは愛あるしるし! もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!」 そうして、軽く手拍子を取りながらキュアピーチに変身した桃園ラブは宣言した。 プリキュアになった彼女は、赤い装甲を纏った石堀に振り向く。その仮面の下では、横にいる暁のように呆気に取られているかもしれない。 そんなことを考えながら、キュアピーチは石堀に声をかけようとする。 「キュアピーチ……まさか君は、つぼみちゃんが言っていたプリキュアの一人なのか?」 しかしその前に石堀から出てきたのは、キュアピーチの予想を遥かに超えた言葉だった。 「えっ? つぼみちゃんって……あなた、つぼみちゃんと会ったのですか!?」 「ああ。今は仲間を探すために別行動を取って、街を目指しているがな……キュアピーチってことは、君が桃園ラブちゃんなのか?」 「ええ、そうですけど……」 「だったら尚更、君を行かせるわけにはいかない。君にもしもの事があったら、つぼみちゃんが悲しむ……それに向こうで戦っている一文字の願いだって、俺は無碍にしたくない」 「一文字って……まさか、広間にいた一文字隼人って人ですか!?」 「そうだ。だから今は、俺の言う事を聞いて欲しい……彼も、君みたいな子には戦ってほしくないだろうから」 石堀の言葉は、キュアピーチには痛いほど理解できる。 花咲つぼみや加頭順に反抗した一文字隼人と一緒にいたからには、きっと彼は優しい人間なのかもしれない。自分を犠牲にしないでつぼみのことも悲しませない為にも、ここで引き止めようとしているのだ。 その気持ちはとても嬉しいし、キュアピーチもそんな石堀を心配させようと思わない。このまま村に行くのは、石堀の優しさや一文字の決意を裏切ることになってしまう。 しかしそれでも、キュアピーチは石堀の言葉を受け入れることができなかった。 「石堀さん、心配してくれてありがとうございます……でも、ごめんなさい」 だから彼女は、石堀の言葉に対して首を横に振ることで答える。 「もしもここで一文字さんに何かがあったら、それこそつぼみちゃんは悲しむと思います……から、あたしは行きます!」 「おいおいおい、ちょっと待ってラブちゃん!」 石堀から返事が来る前にピーチは走ろうとしたが、その道を遮るかのように暁が出てきた。 「君がそこまでやる必要はないでしょ、危ないって! この石堀って野郎の言うとおり、ここは離れようよ!」 「暁さんも、ありがとうございます。でもすぐに行かないと……」 「だったら、俺も行く!」 「いいえ……暁さんはさっきまでたくさん動いたから、無理しないでください!」 「無理をしているのは君の方でしょ!」 必死になって止めてくれている暁を前に、キュアピーチは思わず表情を曇らせてしまう。 『駄目よ……行っちゃ駄目!』 そして周りにいる石堀と暁の姿を見て、母親である桃園あゆみの言葉が脳裏に蘇った。 それは、クローバータウンのみんなにプリキュアであると明かした、絶対に忘れられないあのクリスマス。あの時だって、お母さんを含む街のみんなはラビリンスに乗り込もうとした自分達を、必死に止めている。 今だってあの日みたいに、ここにいるみんなを心配させていた。 「やはり君も、つぼみちゃんと同じプリキュアになっただけのことはあるな」 その最中、彼女に芽生えた後ろめたさを振り払うかのように、石堀が声をかけてくる。 「わかった……なら、一文字を助けに行ってくれ」 「はぁ!? あんた、本気か!?」 「どうせここで俺達がいくら止めようとしたって、彼女は行くに決まっているさ……そうだろ?」 驚愕で目を見開く暁に軽く答えてから、石堀はキュアピーチに振り向いた。 その問いかけに、彼女は否定することはできない。実際、彼らの制止を無視してでも助けに行こうとしたのだから、反論しても無意味だった。 太陽の光に照らされる仮面の下で真摯な表情を浮かべているはずの石堀は、何もいえないキュアピーチを前にそのまま続ける。 「ここにいるみんなはどうか俺に任せてくれ。ただし、絶対に生きて戻って来るんだ……一文字が戦っているキバという奴は強い。いざとなったら、迷わず逃げろ……無理をして君が死んだら、元も子もないからな」 「わかりました……ありがとうございます!」 「どうか、一文字のことを頼んだぞ。彼はこんな所で死んでいい男じゃないからな」 「はい、石堀さん達も気をつけてください!」 石堀への感謝を告げたキュアピーチは、心配そうに見つめている暁と無言で頷く黒岩を一瞥した後、村に向かって走り出した。 三人を心配させるのは心苦しいが、彼女は瞬時にそれを振り払う。今はつぼみや石堀達の為にも一文字隼人を助けることだけを考えなければならない。 彼がどんな人物なのかは全く知らないが、強くて優しいのは確かだった。だから、キバという奴から助けたい。 石堀達や今もどこかで頑張っているつぼみ、そしてみんなを守るために戦っている一文字の無事を強く願いながら、キュアピーチは走り続けていた。 ◆ 仮面ライダーアクセルに変身していた石堀光彦の視界から、キュアピーチの姿が見えなくなるまでそれほどの時間はかかっていない。 花咲つぼみの仲間の一人、桃園ラブに出会えたのは僥倖だったかもしれないが、いつまでもここにいるわけにはいかなかった。 凪は当然だが、彼女から頼まれたこの男達も一応守らなければならない。暁と黒岩……恐らく、涼村暁と黒岩省吾のことだろう。 特に黒岩省吾は見覚えがあった。この孤島に飛ばされてつぼみと出会ってから、影から覗いていた男である。あの時は接触すらせずに立ち去ったのでこちらも干渉しなかったが、まさかこんな形でまた出会うとは予想外だった。 (一見するとただの人間にしか見えない……だがこんな所に呼び出されている以上、その可能性は低いな) きっとこの男達も何らかの変身能力を持っているのだろうが、邪魔をしない限りは何もする気はない。無論、警戒は怠らないし、現状では保護するつもりだが。 「本当に大丈夫なのかよ、あんな子を一人で行かせて?」 そして案の定、涼村暁は不満を漏らしている。 一見するとずぼらで軽い性格の男だろうが、それでも油断はできない。どんな相手だろうと、こんな状況では慎重に向き合わなければならなかった。 不信を抱かれては、そこから崩壊に繋がりかねない。 「仕方ないだろう。ここで無理矢理連れて行ったとしても、彼女はきっと抜け出して一文字を助けに行っていたはずだ」 「そりゃ、そうかもしれないけどよ……」 「心配なのはわかるが、今は彼女を信じるしかない。言っておくが、あんたまで行かせる訳にはいかないからな。俺について来てもらう」 本来なら人間の一人や二人が死んだ所で何とも思わないが、味方になるのならば情報を引き出すつもりだ。それにナイトレイダーとして振舞っている以上、危険人物以外はできる限り保護しなければならない。 いい加減な暁も、胡散臭い黒岩も同じだった。 「はいはい、わかったよ……」 暁がさも面倒臭そうに答えた後、先導するように石堀は森を通って進む。本来のルートとは違うが、もしも二号とキュアピーチがキバに敗れたりしたら、そのまま追跡される恐れがあった。 こんな戦場に安全地帯などある訳ないが、生存の確率を少しでも上げる為に遮蔽物の多い森を進んだ方が得策かもしれない。 (それにしてもあの光……力そのものは圧倒的に劣るが、ウルトラマンの光とよく似ていたな) そして太陽の光が木々に遮られていく位置にまで辿り着いた頃、アクセルは歩を進めながらキュアピーチとキュアブロッサムの姿を思い出す。 人々を守るという下らない信念やその身体から放たれた光は、忌むべきウルトラの一族達が持つそれとよく似ている。しかもキュアブロッサムの話によるとプリキュアとやらはこの地にも八人いて、元の世界ではもっと多くいるそうだ。 その話はアクセルにとって忌々しいと思わせるのと同時に、強い興味を抱かせる。もし、もっと早くプリキュアの存在を知っていれば、完全なる復活を果たすための拠点をそちらの地球に選んでいたかもしれない。 一つ一つはウルトラマンに比べれば弱いだろうが、つぼみ曰くどんな困難が訪れても諦めない限り、強い光が宿ってその度に危機を乗り越えてきたようだ。 そんな光を闇に変換できれば、少しは力になるかもしれない。無論、過度な期待はしないが。 (来海えりか……キュアマリンは死んだがまだ七人は残っているか。精々、生きていてくれよ) この殺し合いに巻き込まれたプリキュア達は一人減ったが、まだ大勢残っているのは有り難かった。もしも可能であればウルトラマンと同じように戦いの中で光を強化させて、復活のエネルギーの足しにするのも悪くないかもしれない。 本当ならあの場でキュアピーチやキュアブロッサムの光を奪うこともできたが今は協力者なので、まだやらなかった。それに何よりも、目先の利益だけに囚われては西条凪や姫矢准を生かすことができなくなる恐れもある。 何故なら、彼女達も邪魔者を消すための手段なのだから。 (石堀という男……やはり、あの時の男か) そして黒岩省吾もまた、赤い鎧を纏った石堀光彦の背中を見ながらこの殺し合いに放り込まれた当初を思い返している。 あの時は情報収集を優先していたので接触をしなかったが、こんな形で再び再会することになるとは思いもしなかった。この男もどうやら善人のようなので、自分もそういう風に振舞わなければならない。 だが、油断はできなかった。一見すると軽い感じの男だが、その裏では何を考えているかは分からない。もしもこちらがダークザイドであることを知ったら、一気に警戒を強める恐れがあった。 (チッ……シャンゼリオンさえいなければ、まだ動きやすかったのだが……) 涼村暁を見ながら、黒岩は心の中で舌打ちをする。 もしもこの男が余計なことを石堀に口走ったりなどしたら、自分の立場が危うくなるかもしれない。そうなっては、敵と認識される恐れもあった。 一刻も早く決着をつけたかったが、そんなことなどできない。それに何よりも、シャンゼリオンの様子がどこかおかしかった。 そんな状態のシャンゼリオンと戦ったとしても、何にもならない。 (とにかく今は、こいつが余計なことを口走ったとしても何とか誤魔化さなければな……) 一応、シャンゼリオンがこちらの正体を明かそうとしても、それを誤魔化せる自信はある。自惚れるつもりはないが、東京都知事を目指しているので多くの人を魅了させた話術さえ用いれば、切り抜けることはできるはずだ。 それに石堀が抱えている女性も、魅了することができるかもしれなかった。無論、それはやるにしても余裕があってからの話だが。 今はキュアピーチやキュアブロッサムと再び出会えることを信じながら、自分の安全を確保しなければならない。その為にも、涼村暁には細心の注意を向けなければならなかった。 時系列順で読む Back 花咲く乙女(後編)Next ピーチと二号! 生まれる救世の光!!(後編) 投下順で読む Back 花咲く乙女(後編)Next ピーチと二号! 生まれる救世の光!!(後編) Back ライバル!!誰?(後編) 桃園ラブ Next ピーチと二号! 生まれる救世の光!!(後編) Back ライバル!!誰?(後編) 涼村暁 Next ピーチと二号! 生まれる救世の光!!(後編) Back ライバル!!誰?(後編) [黒岩省吾]] Next ピーチと二号! 生まれる救世の光!!(後編) Back 二人の黒騎士 石堀光彦 Next ピーチと二号! 生まれる救世の光!!(後編) Back 夢見ていよう(後編) 西条凪 Next ピーチと二号! 生まれる救世の光!!(後編) Back 二人の黒騎士 一文字隼人 Next ピーチと二号! 生まれる救世の光!!(後編) Back 二人の黒騎士 バラゴ Next ピーチと二号! 生まれる救世の光!!(後編)
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最初に。 これは展開次第で変わっていくかも? な設定群です。 『まずそもそものベースはキバ世界である可能性が高い そこに様々なライダーが集結している(もしくはさせられている)というのが現状』 Q:何故キバ世界? A:キバVSレンゲル編にてキバは何事も無く自分の館へと帰っている(ちなみにレンゲルは橘さんに担がれて退場) またキバVSV3編でもV3(NEXT)はキバの館を襲撃した後に時空のカーテンの中へと帰っている(NEXT&カブト世界なら普通に帰れるはず) ただしこれらの出来事が時系列にそって行なわれたかは不明の為キバ世界と断言はできない 『ライダー達が集められた状況は様々である』 クウガ:未確認生命体を追跡中に巻き込まれる(時空のカーテンを越えたか?もしくは未確認生命体自体が罠だった可能性も) アギト:集められた状況は不明、ただし鏡の中の男(神崎orディケイドの存在を警告する男?)に戦う事を強制された模様 もう一人のアギト:アギトとは別世界に存在している様。ドッグロードを追いかけていく内に戦いに参加? 龍騎勢:タイガは神崎に呼ばれてやってきた様子 オーガ:スマートブレインの刺客として登場。中身は北崎 サイガ:スマートブレイン自体がこの世界に存在している模様、同社の刺客という形で登場している 剣:突然集められた模様。レンゲルも同様だった為恐らくはケルベロスⅡ、橘さんも同じような形で集められたと思われる。 (余談だが橘さんがギャレンに変身して何者かと戦う姿も何度か目撃されている) 響鬼:猛士に届いたロードからの手紙に従って到着。 歌舞鬼:電車のような乗り物(時の列車?)に乗せられてやって来た。 (また、凍鬼が何者かと戦う姿が目撃されている) カブト:ロードの招待状により呼び出された模様。 ガタック:ZECTに指示されここまできた模様。また、携帯も使えなくなっている (ガタックVS電王編後見知らぬ場所にいる事から電王との対決前のどこかで時空のカーテンを気付かないで通ってしまったか?) (余談だがカブトが何者かと戦う姿が何度か目撃されている。ちなみにカブトは連敗したらしい) 電王:何者かから招待状のような物を受け取り、それに従ってここまできた模様。また世界に危機が訪れる事も聞いているらしい。 デンライナーは問題なく運行可能。4タロス達も健在、と思われる ネガ電王:時空のカーテンから登場。スマートブレインとは別の組織なのは確定。 キバ:そもそものベースがキバ世界である可能性が高い為、通常通り生活している所に他ライダーに襲われるケースのみ キャッスルドランは健在。ガルル、ドッガ、バッシャー共に健在。 V3(NEXT):何者かに指示されキバの館を襲撃し、その後時空のカーテンへと帰っていった (V3の言動からショッカーも関与している模様) カリス:なぜか呼び寄せられた、何者かが呼び寄せた可能性あり ライオトルーパー:スマートブレインの軍団として登場 中身は名も無き隊員 1号(NEXT):ショッカーを追っているうちに辿り着いた ガドル:積極的に新たなゲゲルを開始した ファイズ:買い物途中に時空のカーテンを通過してやってきた。 ロードからの招待状も届いているらしい。 謎のライダー(ディケイド):時空のカーテンを破るように登場。現れた理由、目的は本人にも不明。 ゼロノス:電王の後を継いでやってきた 『ライダー達の現在、或いはその後』 クウガ:アギトとの戦闘後、力尽きて倒れてしまう 戦闘後空間がひび割れる(パラレルの形で終了?或いはクウガが覚醒した描写なのかは不明) 統制ネ申の手先の陰謀により、互いに「向こうはロードの言いなりになって他のライダーと殺しあっている」と いう疑いを抱き、すれ違いを続けることになった。 アギトやこれまでに関わったライダーの死を村上社長より聞く。キバと協力してその場を切り抜けたが闇の兆候? 更にカリスから共闘時に内なる闇を指摘される。一方で本人は世界崩壊を食い止める為奔走中。 アギト:クウガとの戦闘後、力尽きて倒れてしまう その後はクウガ同様に「向こうはロードの言いなりになって他のライダーと殺しあっている」と疑いを持たされる。 しかし戦いを続けていくうちにその疑念を払拭した模様。 様々なライダーと戦いを続けるもG4にやられて死亡した。 もう一人のアギト:多くのライダーと戦い格闘能力も強化された。 アギト(津上)のアギトの力を受け取っていた様だがガドルに殺害される。 タイガ:ゼロノス戦後、英雄になるためにどこかへ行った。 グリズリーファンガイアと戦い敗北後、生き残るも牙王に始末される。 龍騎:刺客として現れたバットオルフェノク、世界の歪みの影響で凶暴化したグリズリーファンガイアなど 異世界の怪人と戦い勝利、いずれにもとどめは刺さず説得を試みていた。 牙王に戦いを挑むアギトに加勢し、共闘し勝利を収める。 強化チケットを入手しサバイブ「烈火」を得る。 1号(NEXT)と共に王蛇(ジェノサイダー所持)と戦い勝利はしたが一号(NEXT)は死亡。 浅倉もロードによって抹消された。自らの無力さに打ちひしがれながらも戦士は更なる戦いへ向かう。 シザース:積極的に命を奪おうとはしないものの、最後に勝ち残る意思は十分に有る様。 響鬼:歌舞鬼戦後、鬼として人助けをするために旅立つ。 単身仮面ライダーガオウに挑むも力及ばず、脱落。 歌舞鬼:現代の世界を観光中。 オーガ:ネガ電王に敗れた後スマートブレインに回収されている。サイガと共にライオトルーパーver2の基となった模様。 サイガ:剣との対決に敗れた後スマートブレインに回収される。 この時村上社長自身が現れ、軍団を指揮している(ライオトルーパーと怪人《恐らくはオルフェノク》で構成された集団と思われる) オーガと共にライオトルーパーver2の基となった模様。 剣:サイガに勝利後、バイクに乗り走り出している とりあえずはデンオウノベルト(帝王のベルトの聞き間違い)の意味を探している 仮面ライダーグレイブに敗北、ラウズカードを奪われる。始曰く剣崎自身もジョーカーとして封印されたらしい レンゲル:キバに敗退後、橘さんに担がれて退場。スパイダーアンデッドは健在の模様。グレイブの所持カードから察するに睦月と橘さんもやられた可能性あり ケルベロスⅡ:電王に勝利後、トドメを刺さずにその場を去っている 本戦がある事を示唆。他世界のライダーの実力にガッカリ中? カリスに敗北し、ケルベロスのカードを奪われ脱落。 カブト:ロードに捕らえられたひよりを救う為、ロードに協力する素振りを見せている。 ロードの差し向けた刺客(王蛇、グレイブ、ライオトルーパーver2)の誰かに敗北し、脱落した模様。 ガタック:電王戦後当ても無く歩いているらしい。カブト戦後に天道の手紙を読み、天道の真意を知る。 カイザと交戦し敗北し、ガタックのベルトを破壊され脱落。デンライナーに回収される。 電王:ガタック戦後一輪車に巻き込まれて何処へと運ばれ、ケルベロスⅡと対決し敗れ去り、気絶。 怪我をしてしまった良太郎に代わりモモタロスが参戦を決意した。 草加に破れ負傷した加賀美を救出、その後草加に勝利しカイザギアを取り上げ、壊れたガタックのベルトも取り返す。 (ちなみに草加はこの戦いで致命傷を負ったらしく、灰化して死亡) デンライナーが時空の歪みに巻き込まれて140年前の函館に飛ばされる。 そこで戦っていたグリズリーファンガイアに勝負を挑まれたが、見事勝利した。 時の砂漠内でファイズと戦闘、その際クライマックスフォームを発現させている。 ファイズから「皆の夢を守る夢」を引き継いだ。 アークとの戦闘では高い戦闘力を見せ、クウガと本格的な共闘の構えを見せた。 ネガ電王:ロードの命令で動いていたらしいが離反。スーパーネガタロス軍団の結成を目指す。 響鬼に敗北後、一旦は見逃されるも牙王に始末される。 キバ:自分の館に戻っており普通に生活していると思われる。 仮面ライダーグレイブに勝利したが、正体を現したアルビノジョーカーの不意打ちを受け負傷。 その後のシザースとの戦闘の頃には肉体的ダメージは回復していたようだ。 強化チケットとしてタツロットフエッスルをロードより渡された。 クウガと共闘してライオトルーパーver2を退ける。その際、キバドランで大部隊を全滅させている。 乱れ童子を連れて再び現れたアルビノジョーカーも退けた。 ダークローチによる世界のリセットが始まる中、カリスを封印しバトルファイトを終了させる。 V3(NEXT):キバに敗れ去った後組織に報告する為に時空のカーテン内に帰還。キバ世界の侵攻計画を止めるよう掛け合ってみるらしい ロードの派遣した刺客(王蛇、グレイブ、ライオトルーパーver2の誰か)に処分された模様。 カリス:天音ちゃんを助けたいが ロードの野望を打ち砕くか、ロードの言いなりになるか激しく苦悩 どちらを選択するかはなかなか決断できていなかったが剣崎の敗北を知り、勝ち残って天音を救うと同時に剣崎を願いで助けることに決めた? ジョーカーとして闘争本能をもった戦士を始末していくらしい。 ライダー達と共闘しながら14を撃破、天音の封印されたバニティと剣崎の封印されたジョーカーカードを手に入れる。 だが最後のアンデッドとなった事でダークローチを生み出してしまう。 破壊者の運命に抗いつつ、キバによって封印された。 ライオトルーパー:カリスと戦った部隊は全滅した。残りはキバドランによって全滅した。 1号(NEXT):ガドルを倒した後にサイクロンにまたがり、走り去った 別時空からやってきた本郷猛(旧1号)と戦い、惜敗するも仮面ライダーの称号と魂を受け継ぎ、 新たな決意と共に更なる戦いに挑む。 王蛇と龍騎の戦いに乱入し龍騎に加勢し、健闘するもジェノサイダーに喰われて死亡。 ガドル:1号(NEXT)のライダーキックを受けて爆発。(後に奇跡的な復活?それともこのまま脱落?) 尚、ガドルと1号の闘いをダグバが見ていたらしい。 もう一人のアギト、間口正一と戦いこれを抹殺した。グロンギ達はロード側につきゲゲルを愉しんでいる?カリスとも交戦。敗北して撤退した。 ファイズ:ロードからの招待状に書かれていたあらゆる世界のライダーと会ってみる。 実際に戦ったことでディケイド=悪魔に疑問視。 実は灰化が進んでおり、ロードの使者に唆されて電王へ襲い掛かる。 戦闘後、モモタロスに自分の夢を託して散る。 謎のライダー(ディケイド):ファイズ戦後立ち去った。 ゼロノス:タイガに押されてゼロライナーで一時撤退。ロードの派遣した刺客の誰かにやられたらしい。 グリズリーファンガイア:タイガに勝負を挑まれた際、異常に凶暴化してとてつもない力を発揮した。 キバ世界で下位のファンガイア達が凶暴化する現象に遭遇。本人も凶暴化しかけるが龍騎に倒され正気を取り戻す。 その後龍騎と和解し、彼の影響を受けてこの世界を守ることを考え出す。 140年前、彼がまだファンガイアの戦士として生きていた時代。 戦いのさなかに時空の歪みに巻き込まれてやってきたデンライナーに遭遇し、モモタロスと激闘の末、死亡。 それは偶然のすれ違いが招いた不幸な事故だったのか、それとも……。 バットオルフェノク:村上社長から龍騎抹殺の命令をうけ、勝負を挑むも敗退。 あくまで誰も殺さない信念を貫く龍騎に対し「花より短い命、自分の望む様に生きるだけ」と 自らの信念を語る彼の真意は。 『判明している敵組織』 スマートブレイン、ショッカー、神崎orディケイドの存在を警告する男。これらが協力体制にあるのかは不明 ちなみに現在判明している戦力が大きい順に書いてあります。彼らの目的は一体!? スマートブレインはロードとのつながりを匂わせているがカリスにロードを倒すように指示するなど 必ずしもロードの味方をしているとは限らない様子 しかしロードの行動次第(担当者が現れなかった場合)ではサイガ達は刺客になるかも? ライダー大戦の主催者であるロードは各世界の戦士が殺し合うことを望んでいる。 また時の列車らしき乗り物を保有している。(参加者以外とすればガオウか幽汽がロードからの刺客?) ネガ電王が組織の一人ではあったが離反している。 ロードからの招待状の大まかな内容 各世界の戦士(ライダー)が最後の一人になるまで殺し合うことを希望 全ての世界を滅ぼす悪魔=ディケイドがいる このままでは世界に危機が迫る 各個人宛ての招待状の内容 拝啓○○様 今、あなた方の世界に危機が迫っています。 破滅を齎す悪魔"ディケイド"の力が目覚めようとしているのです。 また、9つ、場合によってはそれ以上の世界から戦士"仮面ライダー"たちが歪んだ世界へと集まりつつあります。 このままでは全世界は歪み、融合し、滅びを迎えてしまうでしょう。 これを防ぐためには強き戦士の力が必要です。 強き戦士が殺し合い、その勝者となった者には神の祝福が与えられることでしょう。 あなたの力で刃向かう他世界の戦士を全て倒し、世界に平和を齎してください。 闘いの舞台となる歪んだ世界へのアクセスは下記参照してください。 あなたがこの殺し合いの頂点に立つことをお祈りします。 敬具 ロード ※招待状が届いていない参加者もいます。 また各団体宛て(スマートブレイン、ショッカー、BOARD、ZECTなど)や一部個人宛て(神崎など)は各個人宛ての招待状とは内容が異なる可能性があります。 ロードの刺客として現れたライダー・怪人 ガオウ:ネガ電王、タイガ、響鬼を始末した後龍騎&アギトのタッグに倒される。最後はロードの手によって消滅。 王蛇:反逆者始末の後龍騎&1号 THE-NEXTと戦闘、1号を殺害するものの龍騎に倒されロードの手によって消滅。 グレイブ:剣崎を封印した後、キバに挑みグレイブバックルを破壊される。アルビノジョーカーは未だ健在。 ライオトルーパーver2:反逆者始末の後キバ&クウガと戦闘、二人の闇を引き出そうと画策するが結果倒され死亡。 G4:名も無き装着員。稼動の度中身が変わっている。一度目の稼動でアギトを殺害、二度目はカリスによって破壊されている。 ウブメの乱れ童子:アルビノジョーカーが別世界から呼び出した存在。使役者に歯向かった為見捨てられ、最後はキバに倒された。 コーカサス:ロードの命でキバの世界へ。その場に集結したカリス、クウガ、キバの3大ライダーに倒される。 アーク:魔界城でクウガとモモタロスを迎え撃つ。最後はロードの手によって消滅。 邪神14:ハートのKの代わりに剣崎を封印したジョーカーで強引に邪神14の力を得たアルビノジョーカー。 強大な敵を前に6人ライダーがそれぞれの思惑を胸に力をあわせ、立ち向かう。 電王、クウガの連続攻撃がとどめとなりついに敗れる。最後は己の非力を自嘲しながら爆発した。 主催者:統制ネ申ロード 各世界の参加者に招待状送付、及び召喚を行った張本人。 その正体はアンノウンの頂点に位置する存在。闘のエル。その名の通りずば抜けた戦闘力を有する。 全ての世界から人あらざる力を持つ存在を消し去り、守るべきか弱い人間だけ残す為にライダーバトルを開催した。 その目的に沿って各ライダーが殺しあうことで頭数を減らすと共に、自らの力の一部を強化チケットとして分け与えることでさらなる力の増幅を企んだ。 統制ネ申ディケイドロード 闘い司るロード。ライダーのエル。 ライダーバトルを通して全世界の戦士の力を合わせ持つ戦士”ディケイド”の力を手に入れた究極の存在。 自らの力に関わる存在(刺客やチケット所持者)にカメンライド可能。
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マスターコードoo 00008726 4332534A B722D186 610F7FFD チーム4倍速oo 970004AC 02000100 070007DA 0004008F 45E516ED 00000000 ポケ変更 67308D0A xxxxxxxx xxxxxxxxは電卓になりたいポケを入力し16進数にする その数をいれる ガラガラ道場全てクリア済み 47302367 000000F0 47302364 0000003F 掲示板1つ目お礼変更 47316FCC 0000000y 57316FF2 00000xxx y 個数 xxx 下記参考 001 きのえだ 002 てつのトゲ 003 ぎんのハリ 004 きんのキバ 005 サボネアのハリ 006 サニーゴのトゲ 007 ゴローンのいし 008 いしのつぶて 009 おうごんのトゲ 00A たいこのかせき 00D くっつくずきん 00E みおとしメガネ 00F ばっちりメガネ 010 つうかスカーフ 011 かいふくリボン 012 ねじりハチマキ 013 ピントレンズ 014 ねらわれハチマキ 015 くっつかずきん 016 かんつうバンダナ 017 しあわせリボン 018 みとおしメガネ 019 キーのハチマキ 01A パワーバンダナ 01B モモンスカーフ 01C ふみんスコープ 01D ワープスカーフ 01E きついハラマキ 01F こっそりスカーフ 020 きんのリボン 021 ぱっちりメガネ 022 はらぺこリボン 023 わなぬけスカーフ 024 ばくおんハチマキ 025 ぼうぎょスカーフ 026 スタミナリボン 027 ただのリボン 028 スペシャルリボン 029 キトサンバンダナ 02A みきりハチマキ 02B じくうのオーブ 02C みかわしスカーフ 02D おはじきリボン 02E カーブバンダナ 02F あたらずメガネ 030 ノーコンスコープ 031 ロックオンメガネ 032 ゴンベのハラマキ 033 あしらいスカーフ 034 ノーてんバンダナ 035 ともだちリボン 036 うつくしスカーフ 037 たいようのリボン 038 げっこうのリボン 039 おうごんかめん 03A こはくのなみだ 03B こおりのフルート 03C ほのおのドラム 03D だいちのシンバル 03E みずのハーモニカ 03F いわのメガホン 040 くさのラッパ 041 ひこうのピアノ 042 ミラクルチェスト 043 ワンダーチェスト 044 IQアッパー 045 いやしのタネ 046 オレンのみ 047 オボンのみ 048 めぐすりのタネ 049 ふっかつのタネ 04A めつぶしのタネ 04B ふこうのタネ 04C まどわしのタネ 04D いのちのタネ 04E チーゴのみ 04F くうふくのタネ 050 しゅんそくのタネ 051 モモンのみ 052 クラボのみ 053 ふらふらのタネ 054 すいみんのタネ 056 ワープのタネ 057 ばくれつのタネ 058 カテキン 059 しあわせのタネ 05A カゴのみ 05B しばられのタネ 05C ガバイトのウロコ 05D おうごんのタネ 05E じゃあくなタネ 05F せいなるタネ 060 もうげきのタネ 061 ドロンのタネ 063 ピーピーマックス 064 タウリン 065 リゾチウム 066 ブロムヘキシン 067 おいしいミツ 068 めくすぐりのタネ 069 ぷっかつのタネ 06A すいみんぐのタネ 06B じゃあなのタネ 06C キトサン 06D リンゴ 06E おおきなリンゴ 06F ベトベタフード 070 とくだいリンゴ 073 おうごんのリンゴ 074 ピーピーマッスグ 075 オレソのみ 076 ふごうのタネ 077 しろいグミ 078 あかいグミ 079 あおいグミ 07A わかくさグミ 07B きいろグミ 07C とうめいグミ 07D だいだいグミ 07E ももいろグミ 07F ちゃいろグミ 080 そらいろグミ 081 きんいろグミ 082 みどりグミ 083 はいいろグミ 084 むらさきグミ 085 こんいろグミ 086 くろいグミ 087 ぎんいろグミ 088 ふしぎなグミ 089 ゴローソのいし 08B アップグレード 08C おうじゃのしるし 08D かみなりのいし 08E しんかいのウロコ 08F しんかいのキバ 090 たいようのいし 091 つきのいし 092 ほのおのいし 093 みずのいし 094 メタルコート 095 リーフのいし 096 りゅうのウロコ 097 つうしんケーブル 098 あやしいパッチ 099 プロテクター 09A れいかいのぬの 09B するどいキバ 09C するどいツメ 09D エレキブースター 09E マグマブースター 09F まんまるいし 0A0 めざめいし 0A1 ひかりのいし 0A2 やみのいし 0A3 テンガンざんせき 0A4 こけむしたいわ 0A5 とうけつしたいわ 0A7 なしのつぶて 0A8 ふしぎなゴミ 0A9 クジびきけん 0AA シルバークジ 0AB ゴールドクジ 0AC ビクトリークジ 0AD なぞのパーツ 0AE ひみつのせきばん 0B2 ふしぎなタマゴ 0B3 グラシデアのはな 0B4 そらのおくりもの 0B6 カギ 0BA まいぞうきん 0BC きあいパンチ 0BD ドラゴンクロー 0BE みずのはどう 0BF めいそう 0C0 ほえる 0C1 どくどく 0C2 あられ 0C3 ビルドアップ 0C4 タネマシンガン 0C5 めざめるパワー 0C7 ちょうはつ 0C8 れいとうビーム 0C9 ふぶき 0CA はかいこうせん 0CB ひかりのかべ 0CC まもる 0CE ギガドレイン 0CF しんぴのまもり 0D0 やつあたり 0D1 ソーラービーム 0D2 アイアンテール 0D3 10まんボルト 0D4 かみなり 0D5 じしん 0D6 おんがえし 0D7 あなをほる 0D8 サイコキネシス 0D9 シャドーボール 0DA かわらわり 0DB ただのタネ 0DC リフレクター 0DD でんげきは 0DE かえんほうしゃ 0DF ヘドロばくだん 0E1 だいもんじ 0E3 つばめがえし 0E4 いちゃもん 0E5 からげんき 0E6 ひみつのちから 0E7 ねむる 0E8 メロメロ 0E9 どろぼう 0EA はがねのつばさ 0EB スキルスワップ 0ED オーバーヒート 0EE はねやすめ 0EF きあいだま 0F0 エナジーボール 0F1 みねうち 0F2 しおみず 0F3 なげつける 0F4 チャージビーム 0F5 こらえる 0F6 りゅうのはどう 0F7 ドレインパンチ 0F8 おにび 0F9 ぎんいろのかぜ 0FA さしおさえ 0FB だいばくはつ 0FC シャドークロー 0FD しっぺがえし 0FE リサイクル 0FF ギガインパクト 100 ロックカット 101 すいへいぎり 104 しんくうぎり 105 ダイビング 106 フラッシュ 107 ストーンエッジ 108 ゆきなだれ 109 でんじは 10A ジャイロボール 10B つるぎのまい 10C ステルスロック 10D じこあんじ 10E ゆうわく 10F あくのはどう 110 いわなだれ 111 シザークロス 112 ねごと 113 しぜんのめぐみ 114 どくづき 115 ゆめくい 116 くさむすび 117 いばる 118 ついばむ 119 とんぼがえり 11A みがわり 11B ラスターカノン 11C トリックルーム 11D いあいぎり 11E そらをとぶ 11F なみのり 120 かいりき 121 きりばらい 122 いわくだき 123 たきのぼり 124 ロッククライム 12D あられだま 12E ひでりだま 12F あめだま 130 ぶんしんだま 131 すなのたま 132 がんせきだま 133 よこどりのたま 134 わなみえのたま 135 ぶんどりのたま 136 はねかえしだま 137 やまごえだま 138 ばしょがえだま 139 ふっとびだま 13A ワープだま 13B へんげのたま 13C どんそくだま 13D しゅんそくだま 13E ひかりのたま 13F しばりだま 140 しのぎのたま 141 とびつきのたま 142 ひきよせのたま 143 せんたくだま 145 みがわりだま 146 バクスイだま 147 ふらふらだま 148 もろはのたま 149 ちんもくだま 14A あなぬけのたま 14B ものみのたま 14C たんちのたま 14D ひあがりだま 14E わなこわしだま 14F あつまれだま 150 とうめいのたま 151 いちげきのたま 152 しきべつのたま 154 ビックリだま 155 ひれいだま 156 おおべやのたま 157 うめたてのたま 158 わなのたま 15A ものがえだま 15B なげとばしだま 15C つうかのたま 15E かいだんのたま 15F えんとうだま 160 かんつうだま 162 はらいのけだま 163 てきしばりだま 164 みなマッハだま 165 てきおびえだま 166 みなヒットだま 167 てきふうじだま 16A れんけつばこ 16C うつくしいはこ 16F おもいはこ 172 かがやくはこ 175 かっこいいはこ 178 かわいいはこ 17B きらめくはこ 17E きれいなはこ 181 ごうかなはこ 186 かるいはこ 187 キュートなはこ 18A かたいはこ 18D あやしいはこ 190 Aのいし 191 Bのいし 192 Cのいし 193 Dのいし 194 Eのいし 195 Fのいし 196 Gのいし 197 Hのいし 198 Iのいしのいし 199 Jのいしのいし 19A Kのいしのいし 19B Lのいしのいし 19C Mのいしのいし 19D Nのいしのいし 19E Oのいしのいし 19F Pのいしのいし 1A0 Qのいしのいし 1A1 Rのいしのいし 1A2 Sのいしのいし 1A3 Tのいしのいし 1A4 Uのいしのいし 1A5 Vのいしのいし 1A6 Wのいしのいし 1A7 Xのいしのいし 1A8 Yのいしのいし 1A9 Zのいしのいし 1AA !のいしのいし 1AB ?のいしのいし 1AC シルバーリボン 1AD ブラウンリボン 1AE レッドリボン 1AF ピンクリボン 1B0 オレンジリボン 1B1 イエローリボン 1B2 きみどりリボン 1B3 グリーンリボン 1B4 ふかみどりリボン 1B5 ミントいろリボン 1B6 みずいろリボン 1B7 ブルーリボン 1B8 こんいろリボン 1B9 むらさきリボン 1BA すみれいろリボン 1BB こいピンクリボン 1BC なないろマフラー 1BD みずのえりまき 1BE かみなりえりまき 1BF ほのおのえりまき 1C0 ひかりのえりまき 1C1 やみのえりまき 1C2 きせきのえりまき 1C3 ふぶきのえりまき 1C4 げんきなバンダナ 1C5 けっしのマフラー 1C6 しょうりのベルト 1C7 パワフルバングル 1C8 かみなりのかけら 1C9 ながれぼし 1CA ふわふわパウダー 1CB タマゴのかけら 1CC ヒーローのメダル 1CD おしゃれなかけら 1CE きいろのジュエル 1CF あかいジュエル 1D0 あおいジュエル 1D1 ニコニコパウダー 1D2 まもりのすな 1D3 むらさきジュエル 1D4 しろいジュエル 1D5 ブレイブパウダー 1D6 かいふくのしずく 1D7 しんかいのたから 1D8 フリーズベール 1D9 サンダーベール 1DA ファイヤーベール 1DB はかいのローブ 1DC いのちのゆびわ 1DD いかずちのキバ 1DE えんじょうのキバ 1DF みずのはごろも 1E0 プラチナベール 1E1 レインボーベール 1E2 ときのベール 1E3 ロックバンダナ 1E4 アイスバンダナ 1E5 スチルバンダナ 1E6 こころのブローチ 1E7 むげんのベール 1E8 かいていのベール 1E9 だいちのゆびわ 1EA てんくうのベール 1EB ねがいのはごろも 1EC さいせいのローブ 1ED シャドーベール 1EE プラズマベール 1EF さとりのローブ 1F0 めぐみのローブ 1F1 きぼうのローブ 1F2 タイムシールド 1F3 エアーブレード 1F4 やけつくゆびわ 1F5 いにしえのゆびわ 1F6 めいかいのベール 1F7 みかづきのベール 1F8 しおさいのケープ 1F9 あんこくのローブ 1FA しろいシフォン 1FB ノーマルパウダー 1FC ホワイトジェム 1FD しあわせのオーブ 1FE あかいシフォン 1FF ほのおのパウダー 200 ファイヤージェム 201 ほのおのオーブ 202 あおいシフォン 203 みずのパウダー 204 アクアジェム 205 みずのオーブ 206 わかくさシフォン 207 くさのパウダー 208 グラスジェム 209 いやしのオーブ 20A きいろのシフォン 20B でんきのパウダー 20C サンダージェム 20D かみなりのオーブ 20E とうめいシフォン 20F こおりのパウダー 210 アイスジェム 211 こおりのオーブ 212 だいだいシフォン 213 きあいのパウダー 214 ファイトジェム 215 パワフルオーブ 216 ももいろシフォン 217 どくのパウダー 218 ポイズンジェム 219 どくのオーブ 21A ちゃいろシフォン 21B じめんのパウダー 21C アースジェム 21D だいちのオーブ 21E そらいろシフォン 21F そらのパウダー 220 スカイジェム 221 てんくうのオーブ 222 きんいろシフォン 223 ねんりきパウダー 224 サイキックジェム 225 サイキックオーブ 226 みどりのシフォン 227 ふしぎなパウダー 228 ガードジェム 229 まもりのオーブ 22A はいいろシフォン 22B いわのパウダー 22C ストーンジェム 22D いわのオーブ 22E むらさきシフォン 22F あやしいパウダー 230 シャドージェム 231 れいかいのオーブ 232 こんいろシフォン 233 りゅうのパウダー 234 ドラゴンジェム 235 ドラゴンオーブ 236 くろいシフォン 237 あくのパウダー 238 ダークジェム 239 やみのオーブ 23A ぎんいろシフォン 23B はがねのパウダー 23C メタルジェム 23D はがねのオーブ 23E フシギダネのツメ 23F フシギダネのキバ 240 くさまもりのいし 241 リーフミサンガ 242 フシギソウのツメ 243 フシギソウのキバ 244 フシギソウのごふ 245 プラントリング 246 フシギバナのツメ 247 フシギバナのキバ 248 フシギバナのいん 249 ソーラーバンダナ 24A ヒトカゲのツメ 24B ヒトカゲのキバ 24C ほのおのハート 24D ほかげのうでわ 24E リザードのツメ 24F リザードのキバ 250 リザードのごふ 251 かえんのスカーフ 252 リザードンのツメ 253 リザードンのキバ 254 リザードンのいん 255 フレイムバングル 256 ゼニガメのあわ 257 ゼニガメのカード 258 みずまもりのいし 259 アクアミサンガ 25A カメールのツメ 25B カメールのキバ 25C カメールのごふ 25D バブルバングル 25E カメックスのツメ 25F カメックスカード 260 カメックスのいん 261 ハイドロハチマキ 262 ピチューのけ 263 ピチューのカード 264 せんせいのおふだ 265 でんげきのケープ 266 ピカチュウのけ 267 ピカチュウカード 268 でんきのおまもり 269 ボルテックリング 26A ライチュウのけ 26B ライチュウカード 26C ライチュウのごふ 26D らくらいスカーフ 26E ニャースのツメ 26F ニャースのキバ 270 こばんのおまもり 271 もうかりマフラー 272 ペルシアンのツメ 273 ペルシアンのキバ 274 みきわめのいし 275 こうきなスカーフ 276 チコリータのツメ 277 チコリータカード 278 あさひのほうじゅ 279 フレッシュリボン 27A ベイリーフのツメ 27B ベイリーフカード 27C ベイリーフのいん 27D スパイスリボン 27E メガニウムのツメ 27F メガニウムカード 280 ひかりのおまもり 281 ブライトベール 282 ヒノアラシのけ 283 ヒノアラシのツメ 284 もえさかるいし 285 ストームバンダナ 286 マグマラシのけ 287 マグマラシカード 288 マグマラシのごふ 289 ボルケーノリング 28A バクフーンのいき 28B バクフーンのキバ 28C バクフーンのいん 28D ブラストバングル 28E ワニノコのしずく 28F ワニノコのキバ 290 みずのハート 291 ウォッシュリボン 292 アリゲイツのキバ 293 アリゲイツカード 294 だくりゅうのいし 295 いかりのスカーフ 296 オーダイルのツメ 297 オーダイルのキバ 298 オーダイルのごふ 299 ハイドロファング 29A キモリのトゲ 29B キモリのカード 29C もりのほうせき 29D まもりのゆびわ 29E ジュプトルのえだ 29F ジュプトルカード 2A0 みつりんのおふだ 2A1 グラスブレード 2A2 ジュカインのツメ 2A3 ジュカインカード 2A4 ジュカインのいん 2A5 ドレインバングル 2A6 アチャモのけ 2A7 アチャモのカード 2A8 ホットストーン 2A9 ほのおのケープ 2AA ワカシャモのあせ 2AB ワカシャモのツメ 2AC もうしんのおふだ 2AD ねっけつハチマキ 2AE バシャーモのツメ 2AF バシャーモカード 2B0 バシャーモのいん 2B1 ブレイズリング 2B2 ミズゴロウのどろ 2B3 ミズゴロウカード 2B4 ぬまのほうじゅ 2B5 スピードスカーフ 2B6 ヌマクローのどろ 2B7 ヌマクローカード 2B8 ヌマクローのごふ 2B9 スワンプリング 2BA ラグラージのどろ 2BB ラグラージカード 2BC ラグラージのいん 2BD マッドバングル 2BE エネコのキバ 2BF エネコのカード 2C0 スマイルストーン 2C1 いやしのくびわ 2C2 エネコロロのけ 2C3 エネコロロのキバ 2C4 プリムストーン 2C5 まもりのえりまき 2C6 こううんなはっぱ 2C7 ナエトルのカード 2C8 めばえのいし 2C9 わかばのぼうし 2CA ハヤシガメのえだ 2CB ハヤシガメのツメ 2CC ハヤシガメのごふ 2CD ウッディスカーフ 2CE ドダイトスのツメ 2CF ドダイトスのツノ 2D0 ドダイトスのいん 2D1 フォレストリング 2D2 ヒコザルのけ 2D3 ヒコザルのキバ 2D4 みがるなおまもり 2D5 ひのこのぼうし 2D6 モウカザルのけ 2D7 モウカザルのキバ 2D8 モウカザルのごふ 2D9 もうかのバンダナ 2DA ゴウカザルのけ 2DB ゴウカザルのキバ 2DC ゴウカザルのいん 2DD ごうかのマフラー 転戦禁止
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No.? ペアサミ 586.png きょうりょくポケモン 高さ:0.00m 重さ:0.0kg トパーズ 二匹のカッターボが合体した姿。協力して獲物を捕らえる。二つの脳が賢くしている。 アメジスト カッターボが合体した姿。その牙で相手にガブリと噛みつかれた者は弱るまで放さない。 タイプ はがね 特性 テクニシャン するどいからだ(相手が直接攻撃をした場合自分の受けたダメージの三分の一を相手にあたえる) 生息地 せいそくちふめい 種族値 HP75 攻撃125 防御55 特攻85 特防50 素早105 合計495 進化 キリサキ ↓(32レベル) カッターボ→(ダブルアタックを覚えさせてレベルアップ)→ペアサミ ↓(するどいやいばを持たせて通信交換) カタナイフ 技 Lv.1 ほのおのキバ Lv.1 かみなりキバ Lv.1 こおりのキバ Lv.1 かみくだく 技マシン ? 秘伝マシン ? 奥技マシン ? 備考 ?
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208 :名前が無い程度の能力:2008/05/11(日) 07 05 58 ID PqOa8dls0 東方とキバが交じった変な夢を見た。 家で寝てたらうどんげ?とてゐ?が来て無理矢理どっか廃墟になったアーケードみたいな ところに連れていかれた。待ってたのはレミリアとか永琳?とか紫といった大ボス面々。 他の人妖連中もたくさんいた。みんなでモニターを見ていた。 なんか重大な異変が起こっているらしい。 それを解決するには自分の能力じゃないと駄目らしい。 何で、って言うと、「キバの末裔はあんたしかいないじゃない」って言われた。 どうやら自分が仮面ライダーキバらしい。 しょうがなく変身、異変の解決にはバッシャーフォームになる必要があるとかで バッシャーフォームになってエネルギーを溜め他の妖怪が作った雲の切れ目から アクアトルネードを発射、異変の元凶に誘導弾をぶつけて破壊した。 キバに変身している時の自分の感覚はなんか気持ち悪かった。 next prev
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「ドッガバイト!」 【名前】 魔鉄槌ドッガハンマー 【読み方】 まてっついどっがはんまー 【登場作品】 仮面ライダーキバ仮面ライダーディケイド仮面ライダージオウ 【初登場話(キバ)】 第14話「威風堂々・雷撃パープルアイ」 【初登場話(ディケイド)】 第4話「第2楽章・キバの王子」 【分類】 専用武器 【所有者】 仮面ライダーキバ ドッガフォーム 【必殺技】 ドッガ・サンダースラップエンペラーサンダースラップ 【仮面ライダーキバ】 仮面ライダーキバドッガフォームが武器とする鉄槌。 キバットバットⅢ世がドッガフエッスルを吹くと、彫像形態のドッガが召喚され、キバが両手で掴むと同時に鉄槌へと変形する。 鎧に流れる魔皇力を変質し、豪腕戦士形態・ドッガフォームに変身できる。 拳を模したハンマーの一撃は凄まじい破壊力があり、拳を象る部分サンダーフィンガーで雷を呼び寄せてエネルルギーの蓄積が可能。 レバーを引いて手の平が開き、内部に隠された「真実の目(トゥルーアイ)」と呼ばれる巨大な魔皇石が出現。 見えない標的の探知の他、そこから発する魔皇力を直接浴びせると標的の動きを止めることができる。 キバットバットⅢ世が上記のコールと共に噛み付き、魔皇力を注入すると必殺技「ドッガ・サンダースラップ」を発動。 エンペラーフォームではタツロットのドッガフィーバーの発動で召喚され、タツロットとの連携による強化版「エンペラーサンダースラップ」を発動できる。 【仮面ライダーディケイド】 ワタルが変身したキバドッガフォームやビートルファンガイアが変身したキバドガバキフォームが武器として使用が可能。 更に「フォームライド キバドッガ」のカードを使い、ドッガフォームにフォームチェンジしたディケイドキバも用いる。 【仮面ライダージオウ】 アナザーキバが武器として使う。